みなさん こんにちは
さて、少し前に前提無視の電気自動車は4倍タイヤが減るという荒唐無稽な話題が出ました。
よくある電気自動車は重いからうんたら・・の話題ですね。
この話題は道路が痛むというのもセットなんですが、10tトラックがバンバン走る中、2t前後の車がどれだけ道路を痛めるのか?・・と思うわけです。
例えば飛行機の滑走路。
でかい飛行機から自家用機までピンキリ飛ぶわけで。
その自家用機がたとえば1t重たくなったとして影響あると思います?
道路などの基準はその重たい側で設計され耐用年数が決まってるのが基本ですよね。
その交通状況によってそれらは変動するとなりますが、乗用車であればたとえ2tあろうがアスファルトを変形させるほとの荷重はかけれません。
で、道路へのダメージで話題になるのは過積載のトラックと相場が決まっているわけで。
で、タイヤについては硬さ次第で変わりますが、同一条件で普通に走っているのであれば、その荷重で減りは変わります。
たとえそれがハイパワーでもトルクをタイヤが大きく摩耗しないレベルでかえておれば関係ないということですね。
で、クイズ。
クラウンスポーツPHEV、
テスラモデルY、
BMWX5
メルセデス Gクラス
普通に走ってて一番タイヤが減るのはどーれだ?
先のネガキャンの通りならモデルYですよね?
でも走行条件が同じなら?
さて、重量を発表しましょう。
・クラウンスポーツPHEV 2030g
・テスラモデルY ロングレンジAWDは1980g
・BMWX5 xドライブ35d 2370kg
・メルセデス Gクラス G400 2490kg。
これであれば一番軽いのはモデルYとなります。
ええ、電気自動車が一番軽いとなりますよね?この中では。
そしてクラウンスポーツPHEV、つまりプラグインハイブリットのほうが重い・・となります。
そして結果的にクラウンスポーツ、X5、Gクラスのほうが減るとなります。
この比較でもケチをつけたい方がいるでしょう。
となるのであれば、先のタイヤ4倍も条件を同様だと思いません?
というわけで、電気自動車は重い・・というのは事実だとしても、
それは相対的にみないといけないのと実使用では回生ブレーキによるブレーキパッドの摩耗などが少ないことや、
超低重心とマスの集中による「内燃機とは違う圧のかかり方」による前後の減りの違いなどや、
大トルクも使う側次第・・というのを考慮しないといけませんよね〜
そして電気自動車よりも重い内燃機自動車、PHEV、燃料電池車もあるということも知っておく必要がありますよね。
ということで、本日はここまで。
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