ル・ボラン(LE VOLANT) 2023年10月号 Vol.559 【電子版限定特典付き】 [雑誌]
さて、世は電動時代なわけですが、欧州では現時点で既に激しい競争が始まっています。
「技術による先進」を掲げていたアウディのユーザーはテスラの先進性に惚れ乗り換えてしまったり、
一方、中国メーカーの品質がVWと同等レベルになってきていることで既存自動車メーカーの優位性が揺らいでいたりします。
そんな状況でのんびりしている日本自動車メーカーは追いつく余裕はないと思われ、欧州市場ではいずれ現在のわずかなシェアも削られていくことが予想され。
その日本自動車メーカーの大手が「BEV進めるならイギリスから工場引き上げるぞ」と脅しに近いことを言ったことが数年前に発生。
どうぞどうぞと言われて振り上げた手をサッと引っ込めた話が向こうではされているわけですが、そのイギリスは割りとマジでBEVシフトをすすめています。
そしてそれの動きを明確にしたのが今回のニュース、BMWがイギリスのBEVミニの工場に投資するらしい。
ミニは電気自動車のラインナップを増やしつつあり、ドアモデルだけでなくクロスオーバーなどでもBEVを展開していくことが決まっています。
多くは中国製造となりますが、それでも英国でも製造するということは「それ」を如何に重視しているか?・・といえましょう。
この投資により3ドアとエースマンが2026年から英国工場で生産されることとなり、また、2030年までにオックスフォード工場ではBEVのみが生産されるようになります。
多少の波風はおきていますが、全体的に見た場合すごい勢いで進む海外の電気自動車シフト。
日本では・・・選択肢が増えて検討に入れるのは、あと5年かかるかもしれませんね。。
本日はここまで。
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