さて、世の流れは電気自動車です。
そして自動車メーカーや関連企業もどんどんそちらの開発をしています。
よくBEV否定派はそれらの性能が向上しない&電力も増えない&インフラも増えないという前提で否定していますが、
実際はそんなわけなく、全てが改善されていくわけで。
そんな新たに開発されたモーターを今回はご紹介。
ZFが800Vモーター、EVSys800を開発したわけですが、そのスペックがなかなかなんです。
既存モデルより3割り増しのトルク密度、そして軽量コンパクト。
それでいて402bhpとハイパワーときたもんだ。
それをデモ様にポルシェタイカンに積んだんですと。
それが上の画像。
なんやかんやで200箇所のレーザー溶接が減りパッケージサイズは10%削減。
それでいて出力は50%増しなんですと。
色々な技術が重なっての結果ですが、明らかにパフォーマンスにはプラスになっていますよね。
熱管理システムも過ぎれており、その結果ピーク出力の75%で長時間稼働できるらしい。
この点が大きな差になっていくと思わけですが、まだそこまで電気自動車は話題になることがないですよね。
で、さらに特徴としてギア設計で遊星歯車同軸減速ドライブが組み込まれているらしく、非常に静かなんですと。
いろいろなアプローチがありますが、電気自動車がミニ4駆・・レベルに思っているのであれば、大きな間違いとなりそうです。
ちなみにZFはサスシステムも開発しており、恐ろしくステアリングが切れるEASYターンマルチリンクフロントアクスル・・というものも持っています。
これによりステアリング角度が倍になってi3のデモカーでは最小回転半径5mが3.4mになるという。
いろいろなアプローチがありますが、電気自動車はロングホイールベースになりがちなので、こういうのでそれを補っていったりするんでしょうね。
電気自動車だからこそ色々できるのかもしれません。
スペース的にメリットありますからね。
本日はここまで。
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