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新型プジョー408にクラウンクロスオーバー「が」似ている・・が正しい件

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さて、新型プジョー408が日本に導入され、いろいろなレビューが目につきはじめました。

 

 

その408のデビューは昨年の6月。

それを当ブログ(の別のドメイン)でも書きました。

 

 

その408が日本に先日導入され、おおよそ当時予想した導入タイミングと合致し、

「うむ、輸入車の導入タイミングはやっぱ本国デリバリーの半年遅れだね」と思ったわけです。

 

この408は開発に長い時間がかかっています。

PSAによるとこの斬新なコンセプトに7年要したとのこと。

 

この兄弟車に・・

シトロエンのC5Xがありますが、これらとともに長い時間をかけられ、市場投入されたわけで。

 

 

この形を見て、「あれ?クラウンクロスオーバー、似てるよね?」と思うのは当然でしょう。

 

クーペルックのクロスオーバーとなれば似て当然なわけです。

 

・・が、これのデビューはいつか?  7月です。

 

つまり、プジョーのほうが先で、またプジョーのこれの開発の画像はそれ以前からパラパラ出ていたわけで。

 

 

これが大前提です。

 

 

で、日本のとある媒体にこんなタイトルがついてました。

 

"「クラウンの先見性」を実感せざるえない"と。

 

読むと

・クラウンの先見性を感じさせるスタイル

・実にクラウンのクロスオーバーに似ている

 

 

とあります。

 

あ、ミスリード狙ってる・・と思ったわたし。

 

 

 

前提に書いた通り408のほうがクラウンよりも先にデビューしています。

 

となれば「クラウンのクロスオーバーに似ている」ではなく「クラウンのクロスオーバーが似ている」でないと正しくはありません。

 

 

プジョーに記事にあえてこの文言をここに突っ込んだ意図は「クラウンクロスオーバーがこのデザインの元祖」としたいが故でしょう。

 

そんなわけで、最近この手の「ミスリード狙い」が酷いように思います。

 

持ち上げたいのはわかりますが、無理があるんですよ

 

もし、仲間内でそういう話題になったら「ん?プジョー408のほうがデビュー先だよ?」と修正してあげてくださいませ。

 

 

しっかし、インターネット社会でそれらの情報は調べることがすぐにできるのに、それをしない書き手が多いように思います。

脱炭素の煽りもそうですが、やり口がyoutubeの再生回数狙いと同じ。

見る目を養う必要ってありますよね。

 

本日はここまで。

 

 

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