みなさん こんにちは
世の乗用車の流れは一番はBEVに決定の流れになっていますが、
その中で目覚しい変化があるのはテスラ。
ノルウェーでもそのシェアはぐいぐい上がっており、販売間もないモデルYもバカ売れです。
ベルリンのギガファクトリーでは11月からモデルYが生産に入るとのことですが、
そのギガファクトリーの発表会にて色々と新たなものが展示されました。
一つ目は4680タイプのバッテリー。
出典:Paul Kelly
4680タイプバッテリーってのは直径46mm、高さ80mmの非常に大きなセルのこと。
出典:パナソニック
現行の2170タイプ(直径21mm、高さ70mm)と比べると、どれだけ大きいかわかりますよね。
その2170タイプの現行はこんな感じ。
出典:Paul Kelly
4680は・・
出典:Paul Kelly
これだけ見た目が違いますが、さらに違いがあるのがわかりますか?
4680タイプのほうは、バッテリーケースがフロアを兼ねてます。
ということはシートはどのようにマウントされるかというと・・
出典:Paul Kelly
バッテリーケース上のリブにマウントされています。
まさにバッテリーに乗っているというイメージ(笑
で、例の巨大ダイキャストマシンで作られる一体成型アンダーボディですが・・
出典:テスラ
このように絵でみてたのが・・
出典:Paul Kelly
あらわになっていたり。
いやはや、色々知ってても こう見るとすごいなぁ・・と思いますよね。
当たったら廃車だな・・とか。
まぁ、「当たらなければどうということはない」と言いますから(笑
というか、硬そうですよね。
そんなことを色々思うわけで。
4680セルはまだ試作品ですが、これらを使われる際にさらに工夫され、軽量化されていくんでしょうね。
これってモデル3もこうなっていくんでしょうかね?
日本ではまだ輸入車勢も導入がまだまだなので、テスラの存在がすごく強いなぁ・・と思うわけですが、これらの常識を超えた工夫は既存メーカーはできるんだろうか?・・とか思っちゃいます。
いやはや、ほんとすごいメーカーだわ。
ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。