日本自動車メーカー 自動車全般

新型クラウンセダン、やっぱり「ミライ」の兄弟車だった件

 

みなさん こんにちわ

あるいはこんばんわ

 

さて、新型クラウンが実はアバロンの後継車だったというのはご存知の通りですが、そんなクラウンは派生が3つもあるわけで。

それらについては以前にも書きましたが、セダンだけボディが違うんですよね。

 

詳しく書くと

クロスオーバーをさらにリフトアップしてSUV風に仕立てたのがスポーツ。

そしてワゴン風にしたのがエステート。

顔周りの意匠は違いますが、ディメンションなどを比較するとそれは明らかでした。

 

でもセダンはフロントアクスル周りがどうも違う。

一番近いのはミライだったわけで、当時から中身はミライちゃうの?・・と思っていたわけで。

それを比較した絵がこれ。

 

 

ミライは先代クラウンとプラットフォームが同じ系列ですが、新型クラウンセダンもこの流れなのが比べると明らかですよね。

フロントフェンダーの後端の幅が広い点やリアドアの上端が直線なのが上の3車種と比べて明らかに違い、むしろこっち系列だよねぇ・・という感じでした。

 

そして本日、トヨタが残り3車種のスケジュールなどを発表しました。

 

画像出典:トヨタ。

 

 

するとどうでしょう?

セダンのパワートレーンにFCEVとあります。

はい、読みは大正解。

つまりセダンは旧クラウンセダン系でミライと旧クラウンのユニットを詰んだような車になるということですね。

 

旧クラウンユーザーからするとこれは朗報ですよね。

クロスオーバーはクラウンじゃない!・・と言った層がいますので。

 

逆にここにFCEVを突っ込んできたトヨタですが、ミライと同じ車を二台用意することになります。

となると、ミライの存在意義は?・・と思うわけですが、見た目は2車種に増えるので良いんでしょうね。

やっている感が増しますし。

 

で、気になったことですがこのクラウンスポーツですが、HEV/PHEVとあります。

この車ですが、2021年12月のBEV発表で並んでいた・・

 

このモデルなんですよね。

 

なのでクラウンスポーツはBEVなのか?・・と思っていたんですが、これに関しては方向性を変えてきた様子です。

bZ4Xは問題点が多々あることで話題になっていますが、ロイターが以前に記事にしていた

「トヨタ、EV戦略見直し検討 クラウンなど開発一時停止」の記事の通りなのかもしれませんね。

※クラウンのBEVの開発中止と言う意味

 

クラウンクロスオーバー発表時の雰囲気では HEV / PHEV / FCEV / BEVを全部揃えて「全方位です!」とやりそう・・と思っていたわけですが、

ある意味それが崩れた・・と言えましょう。

 

 

しっかしクラウンセダンのFCEV、売れなさそう(苦笑

 

 

本日はここまで

 

 

 

 

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