みなさん こんにちわ
あるいはこんばんわ
さて、世は電動化時代ということですが、それは乗用車の話。
トラックなどはまだ乗用車ほどはっきりとしたゼロエミッションの道筋はありませんでした。
欧州でもこれについては同様で比べると緩かったわけで。
でもある意味いちばんゼロエミッションを進めている地域、アメリカのカリフォルニアがそこに線を引きました。
ざっくり書くと2036年にゼロエミッションになる・・ということです。
ディーゼルトラックは2036年に販売終了という内容ですが、これらは昨今の気候変動/汚染に対し急ぐ必要があると判断され、前倒しになったということです。
当初は2040年でしたが、それでは遅すぎる・・との判断になったらしく、この結果、2045年までのゼロエミッションを確実なものにしたいという考えがありそうです。
自動車の完全ゼロエミッションは2035年なので、1年しかずれていないことになりましたが、これは結果的に電動化をトラックだからといって遅らせる必要はない・・ということなんでしょう。
ということで、この流れが他の州にも波及するわけですが、ヨーロッパに対しても影響が出てくると思われます。
もしそれが早ければ、e-Fuelの話題も停滞する可能性が。
注)ドイツが言い出したe-Fuelの主なターゲットは大型車両です。
そんな感じですが、どんどん電動化は加速していっています。
検討を加速させる!・・ではなく、導入を加速させているのってすごいですよね。
チャレンジにも程がある。
その変化に注目ですね。
というわけで本日はここまで
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