アウディ フォルクスワーゲン VW プラグインカー

VW全固体電池の「50万キロ相当で劣化5%」は”量産試作品”での結果です。 つまり、量産モデルの試作品ということです。

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みなさん こんにちわ。

さて、世は電動化時代。

その流れで不安になっているのがバッテリーの劣化について。

これは完全に初代リーフがやらかして築かれたいイメージですが、温度管理の制御ができれば既存バッテリーでもおおよそ問題がないようになっているのはテスラで知られたことですよね?

そして家充電、つまり10kw未満の低速充電であればより劣化は抑えられるということもわかっています。

 

・・が、それらを一気に解決するのがバッテリーの電解質が液体でなく固体になった全固体電池。

固体になった分、安定しているのでより高出力の充電にも耐え、そして劣化も少なく、

固体で小さくなった分、容量を増やすことができる結果、走行可能距離も伸びるということに。

 

日本ではなぜかトヨタしかそれを取り組んでいないと思っている方々が目立つわけですが、

実際は海外勢のほうが情報としては進んでいます。

そしてそういう方々はそれらを知ったとしてもトヨタが先行している・・と思っているわけで。

これじゃ信じる者は救われないとなるわけですが、最近あったフォルクスワーゲンの全固体電池のテスト結果でもケチがついてます。

 

<以前のブログ>

フォルクスワーゲン、QuantumScapeの全固体電池の量産プロトタイプのテストで業界目標を大幅に上回る結果が出たと発表

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注)ケチがついているのは某ニュースサイト等のコメント欄です。

 

「どうせ試作品」とか「テストは所詮テスト」とか。

 

なんというか、いろいろ知らないにしてもなんともな感じ。

試作品はラボレベルなのと量産試作がありますよね?ざっくり言うと。

そしてテストはその内容次第とも言えますよね?

 

 

フォルクスワーゲンのこれはQuantumScapeから提供されたプリプロダクト品、

つまり、量産を前提とした試作、量産試作となります。

 

そしてそのテストは主に急速充電と放電をくりかえすテストで数ヶ月にわたり1000回以上のサイクルで実施されました。

その結果でもセルの劣化はほぼなく、容量が95%あったということになります。

 

このテストはザルツギッターのパワーCO社の研究所で行われたんですが、結果的に全固体電池の能力を裏付けるものとなっています。

 

この結果が業界目標以上と言われていますが、その業界目標は700回サイクルで最大20%の損失。

比べると圧倒的な安定性ですよね?

 

例えば他社が全固体電池をつくってもこの業界目標が軸になっているのであれば、QuantumScapeのこれらには劣る全固体電池となります。

 

ちなみにこれほど高いエネルギー保持率を示した車載リチウムイオン電池はいままでありませんから、その進歩のエグさがそれでわかるかと。

 

その使われた量産試作品は24層のもの。

このセルをどんどん増やしつつ、都度テストがされていますが、都度良い成績が出てるのは素性がいいんだろうなぁ・・と。

 

というわけで、まとめると・・

 

・量産に近い試作品でのテスト

・絶対値での評価は今までのバッテリー以上

 

 

となりますので、それらのニュースのコメント欄でにある「どうせテスト品」というのは割と間違っているということに。

ぶっちゃけ、それが劣化しても既存製品とは比較にならんレベルで高い容量を維持しているわけですからね。

 

 

ちなみにQuantumScapeからは多くの量産試作品がVWに渡っています。

これは既に知られたこと。

フォルクスワーゲン/アウディのアルテミスプロジェクトはこれらのバッテリーが前提ですので、

それらで実車テストも既に行われていると考えても間違いないかと。

 

 

否定や拒絶は別に自由ですが、それらの進歩があった・・という事実から目を背けるのはぶっちゃけ不味いですよね。

ガラケーが良いといってスマホの移行が遅れた人

ワープロに固執しパソコンに移行できなかった人

そういうのと同じ雰囲気を感じます。

 

大事なのは「知ること」「理解すること」でしょう。

技術の話ですからね。

 

 

 

 

ということで、本日はここまで。

 

 

 

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