発表されちゃいました日産伝統のスカイラインの2L。いわゆるスカGみたいな。
でもその心臓はメルセデス。
厳密にいうとダイムラー。
賛否が起きそうな気もしますが(笑)、やっぱり今までの私たちが知るスカイラインは34で途絶えたと考えるべきなんでしょうね。
そしてその直系はやはりGTRって事になるんでしょう。
で、詳細見ると、多少の変更はあれどエンジン/ミッションは、Eのそれとほぼ同じでM274エンジン+7Gトロニック。
目に見えてわかるのは7Gの後進が低速側しかない事。
ここで興味があるのは一応国産車なわけなので、チューニングする人おるのかな?・・と。
ただベンツエンジンなのでSRみたいにはいかんよ・・と思うんですね。
そこである意味できると思って買っちゃう人もいるかもしれませんね。
そんなこんなで3,834,000円から。
7月11日発表のNew Cクラスのボトムは1.6Lターボで、2LターボはC250だったと思うので価格なども含めて住み分け出来るんでしょうね。
ちなみに当面はドイツ・ダイムラー製造のユニットが乗るみたいですけど、今年中に日産の米デカード工場製造になるみたいなので、ある意味ダイムラースカイラインがいいのであれば早くかわないとダメって事ですね。
「このエンジン、メルセデスなんだぜ・・」みたいな。
190E 2.3-16の「このエンジン、コスワースなんだぜ・・」とか
500Eの「この車、ポルシェ製なんだぜ・・」みたいな優越感にひたれるかもしれません。
日産ファンの方ごめんなさい。でもそう思う方が多いと思うんですね。
逆にベンツCクラスのエンジンが日産の米デカード工場製のになったら・・
わたしは絶対買わない(笑)
ちなみに日本向けの右ハン204Cクラスはじつは南アフリカではなくドイツ製造です。
理由は推して知るべし