みなさん こんにちわ。
さて、パリ協定の取り組みの一環で進む自動車の電気自動車化。
ヨーロッパではその勢いが加速しているわけですが、これは何故かというと、
ユーロ7規制に内燃機を合わせるよりBEVのほうが簡単だから・・とも言われています。
最終的に排ガス0を目指しているので、目処がたったらBEVになっていくのも当然とも言えますが、
大気汚染もあるヨーロッパなので、余計にそれは推進されることでしょう。
パリ協定の取り組みは2020年からで、基本的な方針はもう固まっているようなもんなんですよね。
その答えがBEV、そして洋上風力発電です。
それ以外は2番手以降の検討ですが、2020年から検討開始みたいなことをやっている日本は遅れてると言われています。
これらについて色んな考えを見ますが、この事実を知らない方がほんとに多いですよね。
そして大気汚染容認派が多いことで。
海外の流れが早いのはパリ協定の取り組み開始をしているから・・といえるわけですが、
それらの色んな情報が結果的に日本の外堀を埋めていくようになるんでしょうね。
気づいた頃には、より多くの海外メーカーのBEVが日本上陸を果たしているんでしょうね。
そんな感じですが、そのヨーロッパのフォルクスワーゲンが電気自動車の販売について発表しました。
なんと第3四半期に前年比で2倍以上のBEV販売台数となったらしい。
この数字だけから見ると大幅増ですね。
半導体問題の中、これについては好調なのはある意味すごいですね。
そして市場ごとではこうなってます。
ヨーロッパの勢いがすごいですね。
209800台ってのは市場の26%を占めてますので、BEVの牽引役になっていますよね。
そして続くのは中国・アメリカとなりますが、これらの数字の上がり方もえぐいので、
やはりBEVの流れは本物・・ということになるんでしょうね。
で、VWグループの9ヶ月間の上位モデルですが・・
- フォルクスワーゲンID.4 72,700台
- フォルクスワーゲンID.3 52,700台
- アウディe-tron(スポーツバックを含む)36,100台
- ポルシェタイカン(クロスツーリスモを含む)28,600台
- ŠKODAEnyaqiV 28,200台
こんな感じでiD.4の強さがわかりますよよね。
ここまで増えてきた結果、ドイツなどでもBEVのシェアも右肩上がりに増えていっていますので、
フォルクスワーゲンの計画は思ったより順調なのかもしれません。
今日はここまで。
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新型コロナについてはなによりもここを確認するのが間違いないと思われます。
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