みなさん こんにちわ あるいは こんばんわ。
さて、フォルクスワーゲングループですが、経営権はポルシェ家＆ピエピ家が保有しています。
・・が、退任するヘルベルト・ディースCEO下で体制が大きく変化したらしい。
ヘルベルト・ディースCEOはボッシュやBMWを経て2015年7月にフォルクスワーゲンのCEOに。
2018年にはCEOワールドマガジン誌により世界のベストCEOに選ばれています。
そして売上高・営業利益率を向上させました。
・・が、ポルシェ家・ピエピ家からすると、そういう問題じゃなかった・・ってことですね。
で、次期CEO のオリバー・ブルーメ氏はそのポルシェ家・ピエピ家が推していた人物。
すでに影響力がしっかり出ているわけですが、これによりポルシェの新規株式公開を推進させるらしい。
で、それによりポルシェ家・ピエピ家は再びポルシェブランドの拒否権を持つレベルまで持って行く・・ということで、
再びブランドを収めようとしているとか。
日本のフォルクスワーゲンファンもピエピ時代の車両が良かったという方もいるので、これらの変化が結果的に自動車としても良い方向に向かうのかも？しれません。
「力こそパワー」
そんな言葉が浮かぶような出来事に感じます。
さて、どうなっていくのやら？
本日はここまで。
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