みなさん こんにちわ。
あるいは こんばんわ。
さて、MGと聞いて何を思い浮かべますでしょうか?
え?ガンプラじゃないですよ。
車の話です。
MGというのはイギリスの自動車メーカーです。
といっても紆余曲折あり、現在はSAIC UK、つまり中国の自動車メーカーの傘下となってます。
このMGモーター、表向きはMGブランドの設計・開発・販売を行なっていますが、製造は中国・タイ・インド工場です。
エンスーな方がイメージするMGといえばBやミジェットですかね?
その後となるとRV8やFとかになるのかもしれませんが、今やそのイメージは皆目ありません。
そんなイギリスのMG、来月に新たなBEVを発表します。
それがMG4です。
もちろん電気自動車。
イギリスといえば・・
最近ではBEV以外はマイナスで推移している市場となります。
そこにこの新型BEVがデビューするわけで。
SUVな見た目ですが、ほんと昔のMGを彷彿させる要素はゼロです。
で、
インテリアもこの通り。
MGと書いてなければアジアの新興メーカーの車かと思うような出来。
そしてこの車の仕様や価格が判明しています。
価格は25995ポンド(約423万円)から。
グレードは2タイプ。
エントリーモデルのSEは最大218マイル(約350km)
SEのロングレンジモデルだと最大281マイル(約452km)
バッテリーは51kWhと64kWh。
急速充電は135kWまで対応
・・といったところ。
この車両の特徴はフォルクスワーゲンiD.3の競合であり、
そして価格も安いと言う点。
もう一つのグレード、ロングレンジのトロフィーでは31495ポンド(約513万円)
走行可能距離は270マイル(約434km)となっています。
もちろんドライバーアシスト系全部盛り。
また今後はこれと同じプラットフォームでの展開を計画しているとのことで、
MGの本気度がわかりますよね。
それらはSAICの力が働いているのは間違いないと思いますが、
「あの」MGが復活し急成長しているというのが現状です。
そんな感じでイギリスのBEVシフトも進みそうに思いますが、そんなイギリスでトヨタはハイブリットで圧をかけています。
ぶっちゃけこれだけシフトが加速しているんだから、本気なBEVを売ればいいと思うんですがしないんですよねぇ
そして仮にトヨタがいなくなってもBYDやSAICが工場立てそうにも思ったり。
注)根拠なんてありません。予想です。
そんな感じですが、もしこのMGが日本に入ってきたらどうでしょう?
そういう未来がもしかしたらあるかも?しれません。
となれば日本自動車メーカーのシェアも・・
本日はここまで。
アメブロも書いてます。