みなさん こんにちわ
あるいはこんばんわ
さて、世は電気自動車の流れとなっていますが、日本の媒体ではトヨタ賛美といったような記事が最近乱発しています。
もういろいろ見ててイタく感じるわけですが、それを見て「そうだ!そうなんだ!トヨタ最高!」と思う方も多いんでしょうね。
そんな自画自賛的な記事があったとて、世界の流れは変わることはないんですが、どうもそれらについても「変わるはず!」と思っている方もそこれなりにいるっぽく。
いや、無理ですよ。
欧州全域で2050年までの目標に向かっている最中に現状進むそれを放棄するはずはなく。
その各々の時期が多少前後することがあっても元に戻すという選択肢はありません。
なにせ国際合意です。
できない・やらないなら合意してませんし。
それが非常に強いものという理解がどうも浸透していないことを最近感じます。
そもそもパリ協定なんて知らない方が多いんじゃないでしょうか?
それで結びつけていくと全てが繋がるのに。。 不思議な話です。
というわけで、各メーカーその波にのるべく色々と手を打っているわけですが、つなぎのために他社のプラットフォームを活用することも多々あるわけで。
その一つがヨーロッパフォードのフォルクスワーゲンBEVを活用する例・・です。
その予想図が出てきたわけです。
出典:AutoWeek
フォルクスワーゲンのテイストとかなり違いますが、基本的なラインは兄弟車のSkoda enyaqに似ているように思われ。
フォードといえば北米でマッハEを展開していますが、明らかに違うスタイルに「あ、やっぱヨーロッパフォードはヨーロッパフォードのままなんだ」と思うわけです。
マッハEよりも安価になる予定とのことですが、フォードはこれを完全につなぎとして使っていくわけで。
予定では2モデルまでしか計画されておらず、その後は自社プラットフォームでいく予定となっていますが、果たしてフォルクスワーゲンのそれらを超えることができるのか?・・とも思ってしまいます。
ちなみにこれの生産はケルンのフォード生産ラインで製造されるとのことで、今年からその生産は始まると噂されています。
日本ではヨーロッパ車のサイズがしっくりくるので、これらの車も導入されないかなぁ・・と思うわけですが、
そもそもフォードが日本に再上陸する予定がないのでヨーロッパフォードが日本に来ることはないんでしょうね。
うむ、やはり日本の市場はちっちゃいんでしょうねぇ・・(トオイメ
本日はここまで。
お時間あるときにぜひどうぞ。noteも書いてます。