パリ協定がある以上、乗用車は電気自動車に向かう・・というのは既定路線となり、
それ以外がマイノリティになる絵が世界では描かれていますが、
日本ではやれ燃えた‥だの、失速しているだの、EUは方向転換しただのという、いわばガセネタが豊富にでまわっています。
すべて内容を読まずにタイトルに釣られている感じがするんですが、これらは
・燃えた→対策かんがえないとね
・失速している→製造部品の供給の兼ね合いで生産調整など
・EU転換→ガソリン容認といってもそれは再エネベースの電気で作った水素を活用したe-Fuelであり、基本は電気
ということなんですよね。
あと中国でBEVの墓場があるとありますが、それはリースやレンタルで失敗した企業が放置しているものであり、
それらの世相とは相容れないものなんですよね。
で、中国で電気バスが火災だどうだ・・とありますが、あの中国ですよ?
いろいろ察しましょう。
これらってなんだか「いわゆる社会を知らないキッズの戯言」に思えるんですよね。
化学をばけがくと言った話が話題になりましたがそういうのと同列といいましょうか。
あ、でも電気自動車については大手媒体でもひどいもんですから、やっぱ忖度ですよね。
というわけで、世界のニュースを読むとどんどん電気自動車についての話題が目白押しです。
そしてインドの自動車メーカー、マヒンドラが新たな締結をしたという話が。
電気自動車の開発ですが、開発そのものよりもバッテリーの確保が重要とされています。
これは広義の言い方となりますが、サプライヤーと契約してそのスケジュールを押さえておく・・といった意味と捉えたほうがいいかもしれません。
で、日本自動車メーカーはこれらの材料を含む確保を甘くみていた様子で、にっちもさっちもいっていない感じに。
そちらの業界を知っている人なら某自動車メーカーはサプライヤーに「買ってやる」的な態度で交渉するわけですが、バッテリーは今や引く手数多です。
だったら他でいいですぅ〜となるわけですが、遅れている上にその態度を取ったので総スカンくらったという噂もあるくらい。※噂です。
なんにしても実態はそう思われても不思議でない展開となっていますので、大きくは外れていない話なんでしょう。
で、新興国のインドでも電動化は推進されているわけで。
ちなみに新興国だから電動化が遅れる・・てのは必ずしもマッチしません。
なぜならば再エネを活用する前提だと内燃機よりも普及しやすいので。
あれです、新興国の電気も通っていないような家でも太陽光パネルでスマホ充電して使っているのと同じですよね。
で、そのインドの自動車メーカー、マヒンドラはフォルクスワーゲンのMEBコンポーネントを使う予定にしていたんですが、
このMEBコンポーネントの供給に遅れが明確なので、その方針を変更。
中国のBYDのコンポーネントを使うことにしたらしい。
それにより次期EV用バッテリーはBYDから供給を受けるとのこと。
モーター(eアクスル)はフランスのヴァレオ製とのこと。
BYDは60kWhと80kWhのバッテリーを供給しフォルクスワーゲンのそれらが整うまでは続くとのことです。
実際は続くんでしょうけど。
ちなみにフォルクスワーゲンとの契約には80kWhのバッテリーOPがなかったらしく、その点でもBYDにメリットがあったらしいです。
ちなみにフォルクスワーゲンのMEBコンポーネンツの遅れについてはヨーロッパフォードも影響を受けており、
電気版のエクスプローラーも半年延期となっています。
つまり、需要に供給が間に合っていないということですね。
はい、ここで最初に書いた「バッテリー等々の確保」という実態が出てきていますよね。
これらの解消は結構大変だと思います。
となると日本自動車メーカーは?
本日はここまで。
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