みなさん こんにちわ あるいは こんばんわ。
さて、昨日は投票用紙について話題にしました。
印刷関連の仕事をしていた人にとっては常識の合成紙なわけですが、
これが印刷関連で常識になっているのは印刷適性が悪いから。
実質フィルムで紙のように浸透乾燥という概念がほぼないのでインキが乾かないんですよ。
出典:ムサシ
これはインクジェットで非吸収なものに印刷したらわかると思いますが、
シンプルにそういう紙じゃ無いもの・・ということです。
なので鉛筆で記載・・となるわけです。
尚、鉛筆が乗るのは表面を凸凹にするコーティングがなされているからです。
これらはスーパーユポと同様にある程度の吸収性があると思いますが、
それでもインキが乾かないのは変わらないわけで。
で、選挙で話題にあがってくるのが、この投票用紙の改ざんがあるんじゃないか?・・ということ。
でも今回の選挙でそれが無いことが判明しましたよね。
そういうシンボリックな方が複数名当選になっていますからね。
結果的に与党過半数というのもそれだけの支持があったということになりますよね。
そんな感じで、「そういうこと」を確実に言われるので、それらは慎重にかつ不正がないようになっているのが日本の選挙のシステムなんだと思います。
ちなみに改ざんがあるからボールペンで・・みたいな話も見ましたが、
相手が合成紙、つまりフィルムに近いものであるなら、ボールペンやマジックのほうが綺麗に簡単に落ちると思うんですよね。
溶けますから。インクが。
イメージとしてはトナーで印刷したものとインクジェットで印刷したものを水に浸けるとイメージわきやすいかと。
なんでも理由があるわけです。
ちなみにネット投票の話題もありますが、あれをするなら
・マイナンバーカード
・カードリーダー
・パソコン
・ネット環境
この3点セットが最低必須ですよね。
でもこれは紙の投票よりもレベルの高い性善説が前提となります。
つまり、紙だと投票する人に事前に圧をかけても投票所で違うものを記載することは可能です。
本音と建前・・ができるということですね。
1票が守られます。
でもネット投票だと圧をかける人の前でその作業をする必要があります。
もしくはなりすましも可能ですよね?
なので、それを防ぐことが必要です。
ハードル、意外と高いですよね。
何よりも現状の投票システムの「不正がない」という性善説を疑われた状況ではネット投票なんてもっと無理かと。
なーんて思うわけですが、やるとしても市町村の特別出張所などで端末置いてやるしかないんでしょうね。
あれ?そうなると期日前投票とかわらないぞ?
となると、やっぱり変わらないですよね。
そんなわけですが、投票率も上がりましたよね。
3.25%改善。
2022年4月の日本人口は1億2550万2000人。
3.25%といえば約407万8800人くらいですね。
大阪城ホールのキャパが16000人ですが、それ換算だと約255回の満員での公演がプラスされたようなもんですね。
え?わかりずらい?(笑
ん〜・・好きなアーティストがそれだけの回数のライブを開いと思うと良いかも?
うん、無理ですね(笑
本日はここまで。
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