世の中電動化ということで電気自動車が話題の中心になりますが、その電気自動車で重要なのはバッテリーですよね。
そのバッテリーも色々と開発が加速度を増しており、どんどん新たなものがでてきています。
そしてそのバッテリーの大手は中国のCATL。
そのCATLが新たなバッテリーを発売したんですと。
それは10分の急速充電で400km分を充電できるLFPバッテリー。
リン酸鉄リチウムとも言われるそれですが、CATLの最高技術責任者によるとその新たなバッテリーの名は「Shenxing」。
量産は年末までに予定されており、市場投入は2024年第1四半期とのこと。
もちろんこのバッテリーをBEVの標準にしようとする目論見があるわけですが、性能が本当なら充電器側のスペックの問題があるとはいえ、
かなり実用性が出てきますよね。
そのCATLはテスラなどにもバッテリーを供給しているので、これらでテスラも能力向上しそうですが、
そんなCATLもBYDの勢いに押されているんだとか。
マジで熾烈な戦いになってそうですよね。
いずれにしてもこれらがリリースされれば利便性は良くなっていきそうに思います。
本日はここまで。
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