世の中電動化がトレンドですが、地域によってはそれに抗っている地域もあるわけで。
その代表は日本市場といえますが、オーストラリアも割とそういう感じはあったんですよね。
なにせ日本に褐炭由来の水素を売る国です。
なんだったらFCEV推しみたいな雰囲気もありました。
・・が、そんなオーストラリアですごいことが起きています。
ABCニュースの特集で著名な金融ジャーナリストが報告しました。
BEVの成長率は前年比385%
数字としては驚異的な数字ですよね。
PHEVは+24%、HEVは変わらず、ガソリンは+7%、そしてディーゼルは-5%。
つまり、どう見てもBEVの成長が著しいと言えるわけで。
「え〜、あのオーストラリアが??」・・と思ったわけです。
理由は冒頭に書いたFCEV推しの雰囲気があったので。
そりゃ褐炭ありますし、それで作ったグレー水素を日本に売るわけで。
程度問題はあるとはいえ、その水素を活用しよう・・と思っても不思議ではないですからね。
でも世界は脱石炭。
オーストラリアもその後に脱石炭に舵を切ったわけですが、じゃあ褐炭どーすんの?・・とか思ってたんですよね。
でもモビリティについては電動化の話がどんどん出てきて本日の話になるわけで。
ちなみにそのオーストラリアでもトヨタは反BEVのロビー活動をしていたわけですが、
結果的にユーザーの選択は違っていた・・ということになりそうです。
つまり、実態は思惑と違った形で進んでいる・・ということですよね。
と、いうことで、オーストラリアのこの流れは現地のトヨタは苦戦するということになります
そんな感じですが、オーストラリアもBEVシフトが見えてきたということになりそうです。
はたしてそれらの流れで日本企業はオーストラリアから褐炭由来の水素を買い続けることができるのか?
それともどこかのタイミングで切られるのか?
何にしても水素運用についても再検討が必要になりそうですね。
本日はここまで。
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