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みなさま こんにちは
さて、世の流れは電気自動車です。
でも日本ではなぜかそれに反対する方々が。
ぶっちゃけ、こんな話、ガソリンがいいか？ディーゼルかいいか？・・のような話なんですよね。
なんでここまで否定するのか？
・・などと思いますが、なぜか日本潰しという陰謀論が。
そしてそれらを信じる人たちはなぜかYoutubeやtiktokで言ってた！・・みたいにいう人が。
もうなんというか情弱
コメントとかで「勉強しろ」みたいにいうてる人ほど勉強不足・・とか思いますが、
そんなところにこんなニュースが。
マツダが中国で展開する予定の電気自動車、「マツダEZ-6」ですが、なんと欧州でも販売するということらしい。
いやぁ、色々とツッコミどころがあるこの話題ですが、改めて中国という市場について前提を書かないといけませんよね。
中国での自動車メーカーは基本的に合弁です。
つまり現地自動車メーカーと組まないといけないというルールがあるんです。
これが適用されていないのはテスラと言えますが、
日本の企業についてはどんな業界でも合弁になっています。
現地企業といってもそこは共産国家。
そのメーカーは国営です。
となると？
技術は盗まれることになるわけで。
その結果、現地企業が力を得ることとなり、
その結果、グローバルカーを展開できる中国メーカーが増えたわけで。
その中国は地消地産モデルが多いわけですが、最近になって海外展開を見据えたモデルも。
これらは相容れないので区別が必要ですが、マツダの新たな電気自動車もまさにこの感じに。
つまり製造は長安マツダで製造されるということに。
さて、この新たな電気自動車はマツダ製となるんでしょうか？
ちょっと意地悪な感じになりますが、この新たな電気自動車は、
長安ディープルSL03がベースになっています。
そして電動化技術ももろにそれ。
となると、これは長安汽車ベースにマツダバッジのOEM・・・
トヨタのbZ3と同じ言われようになるんですよね。
そんなわけで、それらの経済圏の内訳はよく理解しておかないといけませんよね。
本日はここまで。
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