ル・ボラン(LE VOLANT) 2024年2月号 Vol.563 【電子版限定特典付き】 [雑誌] ル・ボラン (LE VOLANT)
みなさん こんにちわ。
さて、世は電気自動車シフトの入口にいますが、そんな過渡期に起きたスケール的はごく小さい事象でも反BEVは「これだから電気はだめなんだ!」と大合唱するわけですが、
ほんといい加減そういう揚げ足取り的なバッシングはやめたほうがいいと思うんですよね。
そういう方たちは「敵は炭素だ!」とトヨタの水素などを擁護するわけですが、なぜかBEVを敵とするんですよね(笑
その時点で矛盾するわけですが、そういう偏った、そして狭く、目先のことでやいやいいうのはちょっと思考がまずいと思うんですよね〜
なぜか?
それ、長期計画ってのを一切わかってませんやんか?・・・と。
世界の偉い人がたちがたくさん集まって長年あーでもないこーでもないと言いつつ国レベルでまとめたパリ協定があり、
それの規制などを見越し、自動車メーカーが数年かけてこれの解としたのが電気自動車。
そして再エネも前提となり、世の形が大きく変わることが起きているんですよね。
それをトヨタ潰しだ!・・みたいなありもしない狭い了見でそれらをPRするってのはマジで世界を舐めすぎてます。
であればトヨタは世界の先進国と戦うこととなり、そしてそれは勝てる勝負ではなくなるわけで。
自由主義経済であっちこっちでトヨタが販売できている段階でその陰謀論はなくなるわけですが、
そういうのを今でもマジで思っている方ってのは本当陰謀論が大好きなんでしょうね。
ここを見ている方達はそう言う思考でないと思いますが、間違ってもSNSの企業PRスレッドに文句を書き込むようなことはしたらいけませんよ。
それこそインターネットリテラシー皆無の情弱・・と見られちゃいますから。
で、本日の話題は800km走行可能なバージョンもある電動プラットフォームの話。
それがステランティスのSTLAラージプラットフォームです。
電気自動車用のこれはジープなどにも使われるわけですが、2026年までに8つの電動モデルがこれで用意されます。
はい、ここ重要。
反BEV派がいくらわめこうが、電気自動車の新ラインナップは揃っていき、インフラも整備され、再エネが増えていくということですね。
おっと話がそれました。
このアーキテクチャはラージと名がついている通り、ラージサイズのSUV等に使われます。
まずは北米でダッジとジープで使われ、そしてアルファやクライスラー、マセラティに使われるんだとか。
そしてこのプラットフォームは800Vアーキテクチャ搭載で走行可能距離は800kmらしい。
もちろん、それはバリエーションの一つでしょうけど、なんやかんやで色々とここ数年で飛躍的な進歩がありそうな気がします。
ちなみにステランティスは今後10年で540億ドル以上を投資し、2030年までにEUでの乗用車販売は電気自動車100%にする予定となっています。
米国では50%。
そんなわけで、いろいろと地域に合わせ展開していく・・ということでしょう。
そして米国では・・
これを使ってダッジチャージャーが電気自動車でデビュー予定なんだとか。
これのトップグレードは900馬力らしい(笑
ほんと、内燃機で難しいところをサクッと作ってきますよね
電気でもめっちゃマッスルっぽく。
ステランティスの会長はトヨタと同様の発言をしていたので、どうなるんだ?・・と思ってましたが、
会長以外はちゃんとやっていた・・というのがいいですよね。
ステランティス、意外と伸びるかもしれませんね。
ということで、本日はここまで。
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