自動車メンテナンス(一般)

車の塗装、耐薬品性は高いのでシャンプーなんてどれ使っても痛むことはなく 〜スポンジで擦る方が物理的にアタックしている件〜

 

みなさん こんにちわ。

さて、米国で誇大表現しすぎとトヨタがまた話題に上がっていますが、日本ではそんなことが報じられるわけでなく。

その米国では反BEVの動きを続けているトヨタに対し割ときつい意見が多く見られるようになりました。

これが複数の媒体から伝わってくるのって、ほんと厄介は話になっているんでしょうね。

 

それはともかく、本日は洗車の話。

 

洗車といえば?

 

はい、シャンプーですね!

昨年末、久しぶりにまともなメンテを行おう・・と思い、これらを買いました。

 

で、本日はそのシャンプーについて。

 

カーシャンプーといえば、どういうイメージがありますでしょうか?

私は台所洗剤の薄い版・・という認識。

 

 

で、そのシャンプーも多々ありますよね?

それらの違いがどのように塗装に影響があるのか?・・とか気になりませんか?

 

 

で、結論から言いましょう。

 

どれ使っても塗装は痛みません。(キッパリ

※カーシャンプーの物性が塗装に対しての影響度合いに限定

 

なぜか?

 

 

自動車の塗装の耐薬品性ってのはとっても高いんです。

塗料メーカーでは塗装の設計時に耐薬品性や耐光性など、あらゆるテストを行なっています。

 

そのテストは簡単に言うと強酸や強アルカリなどの薬剤でも行われており、そのアタックはなかなかのもの。

 

それと比べてカーシャンプーは中性がほとんどです。

 

中性ってのは酸性でもアルカリ性でもなくそのちょうど間・・となり、どうにもこうにもならないものです。

 

それが塗膜に化学的なアタックをするか?・・となると、それはないわけで。

 

なのでこういう「ただのシャンプー」や

こんな台所洗剤

は成分差と濃度差はあれど、効果は同じです。

 

 

で、違いが出るとなれば添加物があるものですね。

一般的に研磨剤入りなどは削る効果があるので、一見綺麗になりますが嫌われ気味で見ませんよね?

 

それらの研磨剤の効果はコンパウンドで磨くよりも小さいので気にするレベルではないです。

ただ、ワックスやコーティング成分があるものは仕上がりが良くなりますよね?

 

 

こういうものですよね?

 

この手のは効果はありますが、手塗りのワックスと比べて定着する膜圧は少なく、気休め的なものとなります。

 

最近はコーティングなどする車も多いですが、そのコーティングに密着しないと思うので、雨が降るとこれらは流れてなくなるとも思えたり。

 

 

その下地の処理自体で効果は変わるので、コーティングしてあるならこういうのは一切不要といえましょう。

 

 

ということで、カーシャンプーは塗膜にアタックする要素はない・・という説明をしましたが、ではなぜ洗車で傷が入るのか?

 

それは塗装の上に乗った砂などを洗い流れる前にスポンジでキャッチすることとなり、

その結果、それで塗装を引っ掻くから・・となります。

 

 

これはもう永遠のテーマですよね。

高圧洗浄機で洗い流すにしても最初の圧で砂を押し付けたりすると・・

 

 

ということで、いかにその傷を隠し、目立たなくするか?・・が長期間、美しさを保つコツなのかもしれませんね。

 

なので固形や半煉ワックスが効くんですよ。

膜圧が厚いので埋めちゃうんですよね。

 

 

 

ということで、本日はここまで。

 

 

 

 

 

 

 

 

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