ル・ボラン(LE VOLANT) 2024年1月号 Vol.562 【電子版限定特典付き】 [雑誌] ル・ボラン (LE VOLANT)
さて、2023年も残りわずかとなりました。
年末といえば大掃除、そして洗車ですよね。
今は昔みたくお飾りを車につけることもないので、それの心配は減りましたよね。
でも逆に洗車は必須のように思えたり。
そんな感じですが、わたしのT-Rocは2年半経つわけですが、コーティングをしていても現在はスケールでえらいことに。
一見綺麗でも実は・・というパターンです。
で、この年末は自宅でゆっくりすることから、改めて車を綺麗にしよう・・と思いまして。
スキーも帰省もしないと時間だけはできますからね。
で、用意したもの。
まずはこれ。
もう粘土の限界を感じていたのでケミカル投入です。
ボディにささった鉄粉を取る用の薬剤ですが、この鉄粉除去剤はチオグリコール酸アンモニウムと界面活性剤が主成分です。
やっぱ何かを落とす際に界面活性剤は必須だなぁ・・と思うわけですが、チオグリコール酸アンモニウムはチオグリコール酸とアンモニウム水を中和させたもの。
チオグリコール酸はカルボン酸の一種ですが、なんやかんやでパーマ液にも使われてますが、金属イオンと錯体を作るので、結果鉄粉除去効果が出るんでしょうね。
めっちゃアンモニアくさそう。
もちろんホイールにも使えますから、長年溜まった鉄粉もすっきりできそうです。
で、さらにこれ
水垢やスケールを取ることができるケミカル。
この水垢クリーナーですが、ゴリゴリに酸性。
これでスケールも落ちるんですが、クエン酸単体やサンポールではそこまで落ちないので界面活性剤がその作用に効くんでしょうね。
で、無機酸は塩酸や硫酸や硝酸など。何%かは不明ですが、かなり薄めらしい(笑
これらのケミカルを使ってボディは大丈夫なのか?・・・とか思いますよね?
塗装の評価って耐薬品試験などで評価するんですが、もっと強い溶剤など使ってます。
これらの薬剤は薄まっているので、よほどつけて放置などしない限りは塗膜の劣化まではいかないと思われ。
ほんと塗装ってそういう薬剤系には強いんですよ。
ダメなのは硬さに対してでしょうね。
いくらコーティングやハードコートをしても下地が柔らかいのでその硬さは出ませんから。
なのでカーシャンプーなんてどうせ中性なのでなんでもいいですよ。
そんな感じですが、他にも買い足したものが。
それは次のネタにでも・・。
ということで、本日はここまで。
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