ル・ボラン(LE VOLANT) 2024年2月号 Vol.563 【電子版限定特典付き】 [雑誌] ル・ボラン (LE VOLANT)
みなさん こんにちわ
さて世界では電気自動車シフトが進んでいます。
そしてあのポルシェも電動化を進めています。
その第二弾がSUVでデビューとなりました。
それが電気自動車で登場した新型マカンです。
ちなみに内燃機バージョンは別途出る予定と聞いていますが、やっぱり話題は電気自動車になっちゃいますよね。
で、そのスタイリングですが、まぁカッコいい。
非常にポルシェっぽいデザインでカエルっぽいですよね(笑
ちなみにヘッドライトはバンパー内左右のそれっぽく、ボンネットのはデイライトとウインカーっぽく。
トヨタ式に見えますが(笑)、ヘッドライトの位置が低くなるのはいいことです。
で、こちらの電気自動車版マカンですが、走行可能距離は最長613km,
バッテリーは100kWhを搭載しているんだとか。
これはBMWのiXと競合するスペックとなります。
基本BEVは300マイルが一つの壁となっていますが、そこは無難に乗り越えてきた感じですよね。
それくらいあると、家庭充電環境さえあれば困ることは1mmもないように思われ。
プラットフォームはPPE。
フォルクスワーゲングループのプレミアムプラットフォームエレクトリック・・となりますが、
これはフォルクスワーゲングループの上位モデルでどんどん使われるものです。
つまり、これが出たということは派生も出るがどんどん出る・・ということですね。
ベントレーもいずれ使うことになりそうなわけですが、その実力がどんなもんか?
非常に気になりますよね。
そしてバリエーションも例のごとくあり、このように彫りが少ないものも。
ちなみに空気抵抗値も良好でSUVでは優れた部類になるんだとか。
装備的にはポルシェですから走り機能がいろいろと。
当たり前のようにアクティブダンパー、
そしてリアアクスルステアリング、もちろん電気式のトルクベクタリング。
そして低い着座位置・・などなど。
うむ、マジで曲がりそうな感じですね。
ちなみに800Vアーキテクチャで最大270kWの速度で充電できるとのこと。
もちろん、これは充電器側の問題もありますが、簡単に説明するとCHAdeMOの90kW級の3倍の速度で充電できるってことですね。
こういうのが当たり前になる時代も来そうですが、それは置いといて、ADASの話。
ドライバーアシスト関連ではいわゆる自動運転レベル3相当の制御ができるんだとか。
それらが認められている地域ではハンズオフ・アイズオフ運転も可能になるらしい。
もうここまで来れば限定的な自動運転ですよね〜
サイズは全長4784mm✖️全幅1938mm✖️全高1621mm。
非常にワイド&ローなSUVとなっています。
ラゲッジは540L。そしてフランク、ボンネット下のラゲッジは84Lあるんだとか。
で、そのインテリアを見てみましょう。
今時な感じですよね。
これを当たり前に思えるのもどうなんだろう?・・と思いますが、
これもプレミアムセグメントでは当然な方向に感じますよね。
もちろんARなヘッドアップディスプレイも。
この画像サイズは市場最大クラスになるんだとか。
インフォティシステムはAndroid Automotive OSがベースになっており、
「へい!ポルシェ!」でいろいろできるみたいです。
価格についてはタイカンよりも安い・・ということだけ書いておきます。
そんなポルシェ、タイカンしか電気自動車がなかったのに前年比17%増になったんだとか。
その結果、ポルシェの電気自動車比率は全体の販売の約13%になっているとのこと。
となると、この電気自動車マカンで益々増えそうですよね。
そんなポルシェは2030年までに80%を電動販売にする予定となっております。
兎にも角にも日本導入が楽しみな一台ですね。
ということで、本日はここまで。
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