みなさん、こんにちは
さて、世の流れは電気自動車。
パリ協定がある限り、その歩みの速さは都度変われどその流れは止まりません。
ましてやその設定されていく目標をクリアできないと自動車メーカーは炭素クレジットを購入してクリアしないといけなくなります。
完全に外堀が国際社会・国家で埋められた道筋ができているということです。
え?ユーザーが望んでない?
でもメーカーはそれに従うしかないんですよ。ルールになるので。
まぁ、露骨にそのような流れが見えるのは2030年以降でしょうけど、
それまでにインフラがどんどん改善されていくのは決まっていますので、
その頃には普通に運用できる方も多くなるんでしょうね。
で、その電気自動車といえば走行可能距離。
日産リーフ(初代)の話が呪いのように伝わっているので、その印象が強い方も多いと思いますが、
今では割と普通に運用できるレベルになっています。
そして新たに出てくる車は約700km走れるものが普通になってきたりも。
その一つがステランティスの電気自動車専用プラットフォーム、STLAプラットフォームです。
サイズによってミディアムだラージだとある様子ですが、これのミディアムを使った新たな車がステランティスでは用意されています。
その一つがオペルのグランドランド。
98kWHのバッテリーを搭載できてそれにより約700km走行可能なんだとか。
もちろんこの数値はWLTPで条件で下がります。
・・が、基本的に実走行可能距離が300km以上あれば通常使用で問題が出ることは少ないので、
こういう走行可能距離の車が増えるとそのネガも気になりにくくなるんでしょう。
ちなみに80%までの急速充電は充電器にも依存しますが26分で済むとのこと。
この80%までの充電が早いので電気自動車はここまでで運用するのが良いわけですが、
そういう認識も広がると印象変わるんでしょうね。
このプラットフォームの車両はいずれ日本でも導入されることと思われ。
確実なのはプジョーとシトロエン、DSあたりでしょう。
選択肢が増えていくというのはいいことです。
え?実際に700km走れないじゃないか?・・て??
多分、490kmは普通に走れると思いますよ。※70%
え?ハイブリッドのほうがいい?
プリウスは43Lタンクで実燃費が都市部だけだと約22km/L、平均でも約24km/Lが多いですよね。
単純計算で約1000km走れますね。
でもこの車、カタログ燃費って平均値で30.9km/Lなんですよね。
約1330km走れることになります。
あれ?330kmも実数は少ないんですね〜
これ、電気自動車も同じなんじゃ・・とか思いませんか?
え?ハイブリットは長距離走れるからいいんだ?
それ、タンクでかいディーゼルのほうが長距離走れますよね?
例えばパサートTDI、そんな状況だと20km/L以上走れますし、
タンクは65L程度、すると1300km走れるということに。
その論法だとディーゼル最強じゃないですか???
なーんて言ってみたり。
まぁ、何が言いたいか?
走行可能距離がそこそこあれば、運用次第でなんぼでもなりますよね?・・ということ。
その計画性があれば、軽自動車2シーターでもロングランできると思いますよ。
というわけで、本日はここまで。
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