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ボルボ、世界初のEVバッテリーパスポートを発行へ。〜これでリサイクルや再販時の健康状態判別の目安ができることに〜

 

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みなさん こんにちは。

さて、世界の流れはパリ協定を柱にする電気自動車シフトとなっております。

現在は過渡期。なのでHEVやPHEVがいっちょかみしますが、欧州では既にPHEVは横ばいが続いており、

BEVへ移行する傾向が強くみ得ます。

ここ最近は欧州全体の需要も停滞気味でしたが、やっとその流れも改善しつつあり、

ウクライナの件などの影響に対する対策も構築できていると言えましょう。

日本ではなぜか揃ってCN燃料みたいな話をブチ上げてましたが、

そもそも2030年の欧州の規制にそれが間に合うのか?・・という時間軸から見てあれは絵空事なんですよね。

現実的では全くなく、欧州の規制に合わせるというよりカーボンクレジット買う気満々な感じが出ているように見えます。

そして今回の認証不正。

ほんと何やってんの?・・と思ったり。

話を戻してその電気自動車といえばバッテリー。

基本それらは最終的にはリサイクルされる流れが構築されていくわけですが、その前に蓄電池での利用があったりも。

それに使えるくらい、電気自動車用途で無理になったバッテリーはポテンシャルがあるわけですが、

そのバッテリーの諸々の情報をボルボは世界で初めて形にしました。

それがバッテリーパスポート。

基本的にEUでは2027年2月から電気自動車(EV)には、主要材料の原産地、二酸化炭素排出量、リサイクル含有量など、バッテリーの構成を示すバッテリーパスポートの提示が義務付けられますので、それをどのメーカーよりもいち早く実施する形になります。

ドア内側にQRコードがあり、それでアクセスすると再販時のポイントとなるバッテリーの健康状態に関する情報が見れるんだとか。

つまり、距離や充電状況の履歴により現状が把握できるってことなんでしょう。

そしてそれらには部品の追跡にも役立つと思われるわけで。

そのような形で電気自動車の取り組みはすすんでいくわけですが、他のメーカーも順次対応していくことでしょう。

それが規制というものです。

結果的にこれらが電気自動車で心配になるバッテリーについての状態などへの疑問が解消されていくと思いますが、

それらが日本に浸透するのは・・やっぱさらに2年後なんでしょうね。

ほんと日本は後だし国家ですよねぇ

本日はここまで。

 

 

 

 

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