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みなさま こんにちは
さて、世の流れは紆余曲折あれど電気自動車です。
その進展は国によって違えどパリ協定に合意している国はいずれその方向に収束していきます。
ええ、収束です。
その過程でなんやいろいろ話はあれどPHEVもHEVも繋ぎです。
なにせ排ガスを出すこと自体がNGになりますから。
え?e-Fuel?
先日そのような話が出てましたが昨年の3月あたりにも同様の話がありましたよね?
あれの規模が変わったやつで本質的には電気がメイン、その他の選択肢で再エネ由来の水素から作ったe-FuelはOK・・・・というのは変わってません。
そのe-Fuelとはなんぞや?・・がわかってない方ほど、「欧米の手のひら返し!(笑」とかいうてますが、
なーんにも変わってないんですけどね。
e-Fuelはポルシェがゴリゴリ進めているくらいで、その案もポルシェから。
なのでぶっちゃけe-Fuel云々で電気を否定する方はポルシェに感謝しましょうね。
てか、再エネ限定といったところが本当に理解されていないのが面白いですよね。
バイオ燃料は依然アウトです。はい。
ということで、長期的に見たら電気自動車一択になるわけですが、
これは一般人ほどそのようになります。
あ、毎日1000km乗る一般人の方はプリウスでもどーぞ。
で、それが最も進んでいるのはノルウェー。
その6月の新車販売の結果が出てきました。
出典:Cleantechnica
日本では信じられないような数字ですが、これを見た反BEV派の方は「日本は冬が〜」とか言い出すのがテンプレですよね。
さて、詳細は
・BEV前年比 +9.4%
・PHEV 前年比 -31.2%
・HEV前年比 +250%
・内燃機のみは減少 ICE全体で3%、ガソリンは1%です。
このHEV増加ではトヨタが多くなっていますが、理由は明確でなく。
ただ安全規制が新たになる前に投げ売りしたとも言われています。
といっても分母が違うわけで
BEVは14009台増。
HEVは2050台。
その差は明確ですよね。
国内ではHEVが爆売れ!・・みたいにいう方がいましたが、実態はこれです。
ちなみにGR86は規制に準拠できなくなり販売停止になります。
そんな感じですが、EUの新たな車両安全規則の結果、その動向が変わってくると思われ。
なにせ古いアーキテクチャでは準拠できませんからね。
で、電気自動車ランキングをみてみましょう。
なんやいうてテスラは強いですよね。
フォルクスワーゲンがガタガタしていてドイツでは回復傾向があると言われていますが、6月の結果はこの通り。
なんとトヨタに追いつかれそうです(笑
bZ4Xが722台とありますが、HEVの2050台(トヨタ以外も含む)を考えたら、「bZ4Xノルウェーで爆売れ!」としたほうがしっくりきそうな気がします。
そんなわけで、世界ではいろいろなことが起きていますが、日本で報じられるのはバイアスがかかったものばかり。
そんなものを信じてたら・・と思いますが、なんにせよリサーチ能力って大事ですよね。
本日はここまで。
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