自転車(ロードバイク)

落車後のメンテ中の気づいたリアディレーラーのゲージのねじれ ※これが正解です。

さて、そんな感じで落車後のちゃりのメンテを進めています。

その落車などについては追ってネタにしますが、
なんとなく気づいたリアディレーラーの話をしましょう
リアディレーラーってのは自転車のリアに変速機です。
それがフレームについてますが、転倒などでフレームが破損しないように
多くはディレーラーハンガーといった別体パーツで繋がってる訳です。
イメージ 1

こんなパーツですね。
※フレームをひっくり返した状態です。
まぁこれにディレーラーがこんな感じに着いてるわけですね。
イメージ 2

で、落車で受けたこの場所のダメージですが
1)リアディレーラー下部軸側にこすれ傷
2)ステー軸にこすれ傷
3)アウターワイヤーにこすれ傷
4)スキュアの受けに傷
まぁ、色々あってこっち側から転倒したわけですね。
でもガチッといったわけでなく転倒の一連の流れでタイヤから着地、
他のパーツを擦ったという感じです。
でもディレーラーは押されたみたいでハンガーは少し曲がってました。
まぁ、本体に傷が入ってるくらいですからね
これ、シャドータイプだからこれで済んだのかもしれません。
旧来のダブルテンションだとがっつり当たってたでしょうから
ハンガーもポッキリいってたかもしれません。
これだけ傷はいっててもフレームは無傷でした。
で、全部バラしてダメージチェックと各パーツのOHをするわけですね。
で、タイトルの件。
なんとなく気づいたのがこれ
イメージ 3

奥のプーリーが斜めになってますよね?
※左側が表面です。
左側から接地したのに逆に曲がる事はないわなぁ・・と思いながらチェック。
なにがしで力がかかった形跡はありませんでした。
うーん。これが正解なのか?
・・と思い購入直後に撮った画像を見てみた。
すると
イメージ 4

この通り、ガイドプーリーとテンションプーリーは一直線ではありませんでした。
で、R9100の画像を適当にあさって確認したら・・
イメージ 5

この通りテンションプーリー側が斜めってました。
これで正解なんだ・・と驚きましたねぇ。
で、さらに掘り下げて調べると間違いない画像がありました。
イメージ 6

これ、シマノのマニュアル。
見ての通り、曲がってます(笑
こりゃ、今までの目視の感覚で判断したらダメですねぇ
そんな感じでゲージが曲がってたりテンションプーリーが斜めってても
慌てず騒かずシマノのマニュアルチェックをオススメします。
そういや先日落車後のチェックでテンションプーリーがスプロケに対しまっすぐだったんですよね。
それは逆にハンガーが曲がってたからであって(笑
あ、このプーリーが斜めになってる理由は動作の状況を考えたら理解できますよ。
ほんとシマノってすごいなぁ
ということでRDは問題なく使えそうです。
色合わないですけどタッチアップで傷はかくしてアウターワイヤーは交換ですな。
そんな感じでガイドプーリーとテンションプーリーが一直線でなくても正解ってことで。
でわ


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