自動車

トヨタ、HV全面禁止なら生産撤退も 英政府に伝達・・とありますが、そんな英国の市場はこんな感じ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 

みなさん こんにちわ あるいは こんばんわ。

 

さて、世界的にパリ協定から加速したBEVへの移行ですが、

それに抗うメーカーが我らがトヨタ。

どうもその着眼点がズレているように思え、その有様から「開発遅れを投資家に勘ぐられ無いための色々」のように感じる今日この頃です。

 

車作れないのに発表しちゃうんですもんね。

 

そう思われてもしょうがないように感じます。

 

そのトヨタ、数日前に「トヨタ、HV全面禁止なら生産撤退も 英政府に伝達」といったようなニュースが出ました。

 

 

なんというか、その姿勢がCとかRな上から目線的なものを感じるわけですが、自動車メーカーなんて数多くあるわけで、代わりはあるんですよね。

でもって雇用をチラつかせての恫喝・・・のようにも見え、まぁぶっちゃけバイデン大統領になってからの数々のロビー活動失敗の報と被るわけで。

 

これ、立場を入れ替えて組み立てると「日本でのハイブリット優遇策に対しフォルクスワーゲンがディーゼルも同様にしないと撤退するぞ!」みたいになります。

 

どう感じます?

 

どうぞどうぞ

 

 

そんな風に思う方が多いでしょう。

 

ではイギリスではどのように思われるんでしょうね?

 

日本は去る者追わずという文化がありますからね(笑

イギリスもそんな文化があるんでしょうか?

 

 

 

 

この報道に何のメリットがあるかわかりませんが、もしかしたらトヨタからするとバレたくない内容だったかもしれません。

 

 

で、そのイギリスの市場ってどんなものか?

興味ありますよね?

 

それを武器にできるくらいハイブリットが売れてるのか?・・と。

 

 

はいこれが7月の結果。

 

 

SMMT(自動車製造車協会)の7月の統計です。

 

全体的に数が減っていますよね?

で、順番に見ると一番減っているのがPHEV、

そして次いでディーゼル、

で、ガソリン車ときてハイブリット、そしてマイルドハイブリットの順で大きく減っています。

 

増えているのは?

BEV、電気自動車ですね。

+9.9%とあります。

 

で、台数でみましょう。

 

圧倒的なのはやはりガソリン。

そして次にマイルドハイブリットです。

そしてハイブリットときてBEV、

PHEVで一番少ないのはディーゼルです。

 

 

ディーゼルからBEVへの移行が多いのは今までの統計を見ててもわかるわけですが、

そのBEVがハイブリットと並ぶのも時間の問題になってきてますよね?

 

これが2022年7月の結果。

尚、ハイブリットはトヨタ以外も含んでいます。

 

 

 

あのニュースは「2030年」が線引きの時期ですが、そのざっくり8年ではもっと変わっていると思うんですよね。

 

ちなみにPHEVは既に頭を打ってます。

 

もうBEVでいいじゃん・・な流れです。

 

 

 

となると、普通にBEVを進めていけばいいだけなはずなんですが・・

 

そんな感じでこのまま行ってもハイブリットは減少しかないわけで。

 

それが武器になるかというと・・

 

 

 

ちなみにドイツではプリウスPHEVが売れなさすぎてディスコンになります。

そしてカムリも既に廃盤。

なんでPHEV作らないんだ!・・という声はあったらしいんですけどね。

 

 

 

それも考えると、合理的に撤退する理由を探しているのかも?・・しれませんね。

 

しらんけど。

 

 

 

本日はここまで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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