みなさん こんにちは
世には色んなジャーナリストやライターがいるわけで。
ところでジャーナリストとライターの違いはご存知ですかね?
似て非なるものですが、ごっちゃになってるのが現状なんでしょう。
シンプルにジャーナリストはその方の分析や考えが反映されているという風に思うのが良いんでしょう。
なので提灯記事と言われるものはライター的な仕事といえましょう。
忖度記事ってのは資本主義では当たり前ですよね。
わたしみたいな人はまだその影響はほぼないわけですが(笑)
わたしもトヨタから依頼されたらいいところたくさん書ける自信はあります。
悪い点をいいように書くのは流石にしませんよね。躱します。
え?トヨタのいいところ?
ユーザーのニーズにあった車を作っている→「自動車」として云々ではなく
故障が少ない→それらのセンサーが少ないとかは言いません
そんなところでしょうか?
で、色んな記事が飛び交うわけですが、先日面白い記事があったんです。
本当は他のライター/ジャーナリストの件にちゃちゃなんて入れたくもないですが、
あまりにも色々すごいので。
それはレクサスNXの件で2つのボンネットキャッチャー云々の記事。
細かくはネタ元をググって見てください。
まずボンネットキャッチが2個ついてる車は異例でBMWくらいしか思いつかん・・というところから始まってます。
でもね
メルセデスや
アウディや
そしてボンネットダンパーがないからコストダウンだ!・・と良く言われるVWも・・
ゴルフ8も
T-Rocも
もちろんアルテオンも・・
キャッチは2つ、ついてます。
今更驚くレベルではないことだと思うんですが、「驚いている風」に書かれてました。
そして続く2つのロックについての賛美。
ここにツッコミどころが。
「レクサスがコストをかけてわざわざ採用したことを考えれば、効かないわけがないと考えるのが自然」
ああ・・いわゆる洗脳状態ってやつかな?
論理的思考の放棄ともいえるこの書き方。
まるで「トヨタの社長が言うことだから間違いがない!」と盲信する人と同じですよね。
まぁ、ジャーナリスト目線で考えると、その方の考え方や知見なのでどーでもいいですが(笑)、
ここまでツッコミどころが多いと吉本かな?・・と思っちゃいます。
そしてその後にも続くウンチク。
でもそれってね、上の画像にあるメーカーすべてがレクサスより先にやってることになるんですよね。
これはレクサス持ち上げ記事なのか?
それとも先にそれらをやってたメーカーを暗に持ち上げる記事なのか?
はたまたイヤミで書いた記事なのか?
なんて思うわけですが、その後のISのホイールナット式がホイールボルト(ヨーロッパ車のそれ)になったことにも最後は「ハードルを乗り越えて解決していくレクサスの意気込み」とあるんです。
もうね(苦笑
信じるものは救われる
そんな言葉が浮かんできました。