東京都「ZEV導入促進税制」とは?
さて、東京都は2030年に内燃機自動車の新車販売禁止を以前からPRしています。
・・が、これにはハイブリットが含まれるので、弱いという話がありますよね。
でも東京都は以前からZEV(BEV/PHEV/FCEV)向けに自動車税(種別割)の免除をやってたりするわけで。
それについての都の説明はこれ。
地球環境を保護する観点から、環境負荷の小さい自動車に対して、自動車税種別割を軽減する「ZEVゼブ導入促進税制」を実施しています。
◆ 対象自動車 次に掲げる自動車で、平成21年度から令和7年度までに初回新規登録等を受けたもの ・電気自動車 ・燃料電池自動車(水素を燃料とするもの) ・プラグインハイブリッド自動車
※営業用・自家用ともに対象です。
※個人・法人所有ともに対象です。
※リース車も対象です。
◆ 免除額 初回新規登録を受けた年度及び翌年度から5年度分の自動車税種別割・・・全額を免除
はい、奥さん 5年もいわゆる自動車税が無料になるんですよ!
これ、何気にかなり前から続いているんですが、極端にPRしていた記憶がありませぬ。
でも昨年からでしたっけ?東京都がHTTというキーワードで「電力を減らす・創る・蓄める」をPRし始めたんです。
で、そのPRが強くなったように肌で感じたわけです。
この課税免除がどのようなイメージか?・・ですが
出典:東京都
こんな感じです。
これ、何気にすごいですよね。
でもあくまでも「東京都」が対象です。
つまり、東京都のやる気がここに出ているともいえますよね。
東京都は2030年内撚機自動車新車販売禁止(ハイブリットは除く)は達成できるのか? <予想>
ここ数年で電気自動車を取り巻く環境が大きく変わりつつあります。
東京都内は割と充電器も多く、そして現在も増えています。
代官山でもTサイトにはスーパーチャージャーが。
その道路沿いにはパーキングメーターと並んだチャージャーが置いてあります。
なんやかんやで充実しつつあるわけですが、電気自動車自体の選択肢も増えていき、
選びやすくなりつつも。
その流れは止まりませんからより買いやすくなっていくといえましょう。
そして電気自動車には補助金が出ます。
出典:日産
イメージはこの通り。
自治体の補助金はばらつきがありますが、国の補助金と合わせて割とエグい金額に。
まぁ、これが前払いならもっと気楽なわけですが(笑)、これらの条件を満たせれる方には朗報以外のなんでもないですよね。
それに加え、自動車税が5年免税です。
問題は電気自動車の価格・・となりそうですが、割と買いやすい価格が近年揃いつつありますよね。
そして2030年までは7年あるわけで。
輸入車は元々そのあたりまでにBEVが揃いますしPHEVもタマとして持っているので割と問題なく。
国産メーカーのハイブリットもOKとされているので、これも問題ないでしょう。
となると?
うむ、東京都、予定を変えずに2030年内燃機自動車新車販売廃止(ハイブリット除く)は達成しそうだ
そのようの私は感じています。
みなさまの予想はいかがでしょうか?
本日はここまで。
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