さて、世の中は電動化に向かっています。
これはパリ協定の取り組みに対しての各国の規制を前提とした場合、
内燃機よりもBEVのほうが合理性が高いという理由によるシフトとなっています。
・・が、日本ではトヨタ潰しみたいな話があります。
もしそうならパリ協定に傘下する国家全てが敵ということになりますので、その話が如何に滑稽で自意識過剰かがわかるわけですが、
それらを発している人たちはその矛盾に気づいていないので厄介ですよね。
その流れは自動車産業だけではなく全てのものに対しての要求なので、製薬関連もエネルギー関連もカーボンニュートラルを目指すわけで。
もちろん、自動車のサプライヤーなども。
そんな中、マグナインターナショナルが2050年までにカーボンニュートラルを約束、2030年までに再エネ100%にすると宣言しました。
マグナ・インターナショナルはマグナ・シュタイアの親会社です。
マグナ・シュタイヤはいろいろなメーカーの自動車を製造していますが、日本ではBMWスープラが有名ですよね。
Z4と同じラインを使って製造しているOEMで、トヨタマーク以外はBMWの刻印があるような車ですが、
それ以外にもいろいろと作っています。
そのマグナインターナショナルはパリ気候協定で概説された目標に加えて、2050年までに炭素排出実質ゼロを達成するという科学的根拠に基づく目標イニシアチブ(SBTi)による検証を受ける目標を提出しました。
現在北米最大、地球上で第 4 位に君臨する世界的な自動車受託製造会社のマグナ。
同社は現在、北米、ヨーロッパ、アジア、南米、アフリカにわたって 341 の生産および組立施設を運営しており、その規模はさらに大きくなっています。
そのマグナが排出量ゼロの取り組みに向けた明確なタイムラインを示したというわけです。
具体的には
・2050年までに世界中で排出量ネットゼロを達成
・2030年までに同社のスコープ1/2の排出量の42%を削減、スコープ3は35%削減
それに加え・・
・2030年までに世界中で再エネ100%で運営する
・・と。
これらの宣言はいろいろな業界でされていますが、自動車関連では少ないですよね。
ということは今後は何がどうなるか?
自動車関連メーカーもこの手の発表をしていく必要があるということですね。
さて、日本の自動車関連メーカーはどれだけ対応できるんでしょうか?
そんな感じですが、どんどん世界はパリ協定の取り組みに対しての宣言が進んでいくんでしょうね。
本日はここまで。
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