みなさん こんにちは!
さて、燃料価格も高いまま推移していますよね〜
失われた30年と言いますが、30年前はもっと安かったんですよ。
なにせどの車も燃費が悪く、6~8km/Lなんてザラ。
でもハイオクでも110円くらいだったんですよね。
一番安い時は100円程度だったような。
それが今では全国平均で180円/L程度。
目眩がします。
燃費はその当時と比べて格段によくなっていますが、
それを燃料価格でチャラにされているように思ったり。
おかしいですよねぇ、どう考えてもガソリン価格は当時と変わらずいけるはずなのに。
そして元売りは記録的な増収増益を毎年叩き出しているんです。
これに違和感を持たずにガソリン最高!・・て言える人は羨ましいと思いますが、
ガソリンの中身が全部同じ状況ならほんと競争原理なんて働いてないと思うので、
国は仕事しないといけないと思うんですが。
そうそう、最近気がついたんです。
燃料価格ですが、クーポン使うとどこも同じような価格になることを。
額面高くてもクーポンの割引率が高かったりするんですよ。
ほんと、どうなってんだか・・
で、そんな燃料費を浮かせてくれるのがディーゼルエンジンです。
なにせトルクフルで走行性能は折り紙付き。
そんな車の乗っているわけですが、ほんと燃費もよく、そして加速もストレスフリーで最高です。
これに変わるものは電気自動車しかないんですが、それはさておき東京都内の流れが悪い条件ではディーゼルの燃費はどんなものか?
今回はそれを御紹介。
車はフォルクスワーゲンのT-Roc TDI。
日本では1年半しか販売しなかった前型です。
エンジンはEA288型の2.0LのTDI。
ディーゼルターボエンジンとなりますが、150PS 340NmのSCR付きとなります。
日本に導入されているフォルクスワーゲン/アウディの4気筒ディーゼルは全てこれのシリーズで、ドイツで非常に人気が出たベストセラーエンジンです。
燃費はカタログ値でWLTCで18.6km/L(市街地14.9/郊外18.5/高速21.0)となってます。
組み合わされるトランスミッションは湿式7速が多くなっており、トラブルが少ないエンジンとなっています。
流れがあるところでの60km/h巡行では25km/Lをマークすることもありますが、
都内のストップ&ゴーばっかりの条件が悪いとこをではどうなるか?
そんな参考値を今回は御紹介。
ちなみに私は毎日合計50km程度走行しているようなイメージとなります。
その数値がこれ。
T-Rocに乗ってから毎回記録して早70回。
ほぼ都内の燃費にはきつい状況での結果ですが、平均値は13km/Lとなっています。
1.4Tのパサートヴァリアントでは10km/L程度が平均値でしたがハイオク指定。
そしてその前のアウディA4QやA4FFなどでは8-9km/Lでした。
比べるとほんとに良いわけで、これを国産車ハイブリットに例えると、ハリアーハイブリット相当になります。※もちろん都内利用。
走行条件によっては最高25km/L程度になるので、条件がよければ50Lタンクでも楽々1000km以上を走行可能であると言えますが、
都内の私の条件だと600km未満がいいところ。
つまり、良い条件と比べると4割悪化しているとも言えるわけで。
この「燃費」ってのはその条件で大きく変わるので、カタログ値とは乖離が生じるわけですが、
WLTC 市街地14.9km/L より悪い条件と考えれば、妥当なような気がしたり。
・・と、まぁ、こんな感じです。
で、70回給油して思うんです。
燃料価格が1回あたり平均5000円だとしたら、35万円燃料費を使っていることになりますよね?
ハイオクの車両だったらもっとかかっているわけですが、それでも冷静に考えると結構なもの。
これ、地味にすごいよなぁ・・と思うんですが、これ電気自動車で自宅充電だと確実にもっと安くなるんですよね。
電気自動車はトルクもあり、ディーゼルの走行感に近いものがあるんですが、
色々考えると、欧州でディーゼルから電気自動車に乗り換えが割と多いってのに納得がいくわけで。
ということで、次の乗り換えは電気自動車が第一候補ですが、それも価格次第と言えるかもしれません。
本日はここまで。
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