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DLA ダイナミックライトアシストのコードのヒント

さてさてB8パサートのダイナミックライトアシスト、DLAですけど

コーディング後、特に問題なく稼動してます。
・・が、動作条件が狭いのでその恩恵を感じることが少ないわけで(笑
その動作条件ですけど、前程は・・
1)ディスカバープロのカーメニュー内のライト設定にあるDLAにチェック
2)ライトスイッチはオート
3)ウインカーレバーを奥にスイッチ
するとDIS内にA付きのライトマークが出ます。
で、動作する条件ですけど、
60km/h以上で動作開始、
30km/h以下で機能を停止します。
さらに動作には条件があって照明などを検知し市街地などではOFFになります。
なので街中でそのダイナミックな動きを感じることはほぼ無い訳ですが、
設定がONになってたらレンジコントロールが通常よりも細かく動いているように思います。
例えば対向車線側の光軸を低くするとか。
意外と違いはあるのかもしれません。
で、DLAって何?ってのはこれを見てもらうとわかるかと

これですね。
メーカーの説明は・・

これ。
日本仕様のB8パサートは2016年11月の年次変更でハイラインやRラインはこれが標準装備になりました。
あ、少し前に出た2.0Rも付いてましたよね?
言葉を変えるとそれ以前のB8パサートはその機能が封印されてます。
2015年7月~2016年11月のモデルでプロジェクターLEDヘッドの車両がそれってことですね。
VCDSでそれの変更ができましたーってのは少し前のブログで書いた通りです。
みん友さんのクルマも設定しましたが、問題無さげです。
あ、その時にコメントでどこぞのVCDS代行屋で~・・て言い掛かりをつけられましたが、わたし、基本VCDSは個人でやるホビーと思ってる派なので、
代行業者に頼ることはありませんよ。
VCDSって情報は世界に出回っててそれらを出来た!っていうのも楽しむもんだと思ってますので。その過程を経て自分で理解できてないってのが嫌ってのもありますけどね。
これね、ホント理解出来てきたらクルマの状態も把握しやすくなるし、
キャリブレーションもできたりもするので便利ですよ。
あ、クルマの状態とかのチェックに拘らない人はそれらはディーラー任せでいいと思いますが、VCDSでの基本設定変更は非日本仕様となりますので、ご注意を。
まぁ、本音と建前ってことで(笑
以前に書いた事、コピペしときましょうか。。
アウディに乗ってた時から思ってますが、
このコーディングでディーラーと揉める事例が多いんですよね。
良く理解してる人はディーラーの立場を理解して入庫の際は元に戻すとかするんですけど、そんなの関係なく文句を言う人がいるわけです。
多くは「お金払ってやってもらったのに」とか「消すな」とか。
そう、自分でやってない人が多くはそういう事をやらかします。
理由は簡単。自分で変更してないから&できないから。
で、結果コーディングしているクルマは入庫拒否・・とか通達が出たりする事があるんですよね。
まぁ、多くはお付き合いがあるのでそうもならないんですけど、
表向きはこうなります。
結局ユーザーの首を絞めちゃう訳です。
ということで、皆様はそんなことないと思いますが、
コーディングの際はそれがどういう行為かということと、
ディーラーではそのクルマは「正の仕様」でないという点を
理解した上で楽しんでもらえればと思います。
ここまでコピペ。
そんな感じですがコーディングのコードはググると出てきます。
ヒントはロシアのサイトです。
イメージ 1
ヘッダーはこれ。
で、それを見るとDLAもHBAのコードがわかります。
このコーディング、正直スイッチぽんじゃありません。
複数箇所のコード変更
複数のアダプテーション変更
それらをすると校正が必要になります。
ね、スイッチぽんじゃないでしょ?
なのでVCDSの操作方法や知識が無いとハマると思います。
というのがヒントです。
そんな感じですが、今日はここまで~
でわ


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