フォルクスワーゲングループ、PHEVをリコール　〜絶縁不良の可能性があるらしい〜

みなさん　こんにちわ

さて、世の流れは電動化です。

電動化といえば電気自動車とプラグインハイブリット(=PHEV)がありますが、思ったより早い段階でPHEVの販売台数の鈍化が始まっている模様。

そりゃEV走行を前提とすればエンジンいりませんから、そうなっていくのは必然ですよね。

で、そのPHEVでリコールの話が出ています。

フォルクスワーゲングループのPHEVが対象です。

もちろん同じシステムのアウディなども対象。

台数はVWで10万台以上、アウディで2万５千台程度らしい。

その内容はどうも絶縁不良であるらしく、高温になった際に高電圧バッテリーにつながるスイッチボックスあたりにあるヒューズが問題なんですって。

この対策がまたすごい。

スイッチボックス上に絶縁マットを追加するという。

つまり、高温により絶縁破壊が起きてしまい、それがレイアウト上、他のものに電気がリークして火災に・・ということですね。

それをマットを追加すると絶縁が担保されるということなんでしょう。

かなり稀有な事象に思うわけですが、これで火災になったケースは16件あったとのこと。

そんな感じですが、日本でも追って案内が出ると思われます。

しっかしそこが高温になる条件ってなんでしょうね？

ちょっと興味津々。

本日はここまで。

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