BMW プラグインカー

BMW ミュンヘン工場をBEV専用工場にするため6億5千万ユーロをかけて改修

 

みなさん こんにちわ。

さて、世は電動化時代。

でも日本では「BEVは失速」「ヨーロッパは電気自動車をあきらめた」と日本の媒体やYoutubeのゆっくり動画で洗脳されている方が多く、

まさにノイジーマイノリティ化しているように思います。

なぜか?

そんな世の目立つ声とは裏腹にグローバルな企業ほど脱炭素を進めているので。

これは国際合意であるパリ協定の目的が2050年カーボンニュートラルで、それが変わらない目標であるから・・といえますが、

GAFAMや製薬関連では早くも再エネを使ってないと取引停止・・みたいなパターンが見受けられてもいますので、当然の流れといえましょう。

 

そういう俯瞰で見ることができなければ「日本車の品質は世界一!」というふうになるんだと思います。

え?トヨタが販売台数世界一?  そりゃそうですよ、フォルクスワーゲンは数年前からBEVシフトで生産見直しが続いていて、その際にトップが「台数競争はもうしない」と言ってるんですから。

日本のVWディーラーの車の入らなさっぷりもほんとひどく、今でも続いていますからね。

そういう事情を鑑みて、またその売れ先を理解できればその世界一がぬか喜びになるかも?・・というふうにも取れるんですが、まぁ絶対値は間違ってないですからそっとしておきましょう。

 

で、本日はBMWの話題。

 

 

BMWのミュンヘン工場が電気自動車専用工場に生まれ変わります。

6億5000万ユーロ、つまり約1030億円をかけて設備を見直し電気自動車専用工場にするってことですね。

 

BMWの現在の電気自動車は内燃機プラットフォームの流用です。

それでもi4なんかは良く仕上がっててマジで感動したわけですが、今回の専用工場についてはモーターショーでもお披露目中のノイエクラッセ、

つまりBEV専用プラットフォーム向けの工場となるんですって。

 

ある意味、フォルクスワーゲンなどと比べると遅れている取り組みとなりますが、上手に繋いで来たなぁ・・というのが正直な感想です。

 

 

ちなみにミュンヘン工場は本社工場となります。

で、その内容は2027年末から完全にBEVのみの生産に転換するというもの。

 

新たな組み立てラインなどを含む4棟の建物を建設するんですって。

 

従来の内燃機製造は英国とオーストリアに移転。

従業員も異動や再トレーニングで調整するんだとか。

 

2023年のBEV販売は15%で2026年までに1/3になると予想しているとのことで、次につながるこれらの投資や変更は重要ということですね。

 

ちなみにノイエクラッセ系列のモデルは最初はハンガリーで製造となります。2025年からです。

そして2026年にはミュンヘン工場でも並行して生産開始、そして2027年にミュンヘンは全てBEV専用になるという流れ。

 

絵に描いたような計画ですね。

 

ちなみにノイエクラッセはテスラなどを上回る航続距離や充電時間などがあるということで、

BMWはこれで技術差をひっくり返す予定とのこと。

 

何がすごいって、技術差を認めている点でしょうね。

 

あのメーカーはそういうの、できないだろうなぁ・・

 

ということで、本日はここまで。

 

 

 

 

 

 

 

 

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