さて、ホンダが中国製造の電気スクーターを日本導入することとなりました。
その名は「EM1e:」
その車体サイズなどなどが国内原付よりもひとまわり大きく、ダンデムできるサイズなのが特徴ですよね?
その発表に「なかなかええやん?」と思っていたんですが、気になったことが。
先のブログでも書きましたが、そのトルクの太さが異常なんですよね。
それがどれくらいか?
ざっくり極端な書き方をすると・・
ホンダの軽自動車、N-BOXのNAよりもトルクがあります。
ちなみに法人向けのBENLY e: は・・
この通り。
ちなみにE-Vinoは・・
これ。
そしてヤマハのE01という一般販売されていない電気バイクは・・
この数値。
そしてBMWのCE04は・・
62Nmです。
明らかにEM1e:の90N·m/250rpmのトルクは異常(笑
なので、この数字、誤植じゃないの?・・と思ったんですよ。
気になったら寝れないので(笑)、ホンダさんに電話して確認しました。
確認してもらった結果、誤植でもなんでもなくマジで合っているらしい。
EM1e:のこのトルクの件を扱っている媒体もなく、皆さんパワーばかりを気にしていたりしますが、
実はとんでもないトルクを出足から発揮する電動スクーターだったりするわけで。
これ、例えるならどんな急な斜度の坂でも平地と同じアクセル開度で平地と同じ速度までもっていく・・ということです。
つまり、街中のアップダウンに唸ることなく川の流れが同じ速度を保ったまま遡上していくようなもんなんですよね。
上りが苦にならない・・といったほうがわかりやすいですかね?
ちなみに90Nm/25rpmですが、これが仮に4st原付のDunk並に同じ最高回転まで回ったとしましょう。
内燃機換算だと馬力はざっくり100PSとなるわけで。
実際はモーターなので、出力は固定化されると思いますし、加速も制御されていると思いますが、
感覚的にはそれくらい余裕がある動力と思っていいと思われ。
極端な言い方だと、2.3馬力&最高速50km/hに制限された100PSエンジン相当の90Nmのトルクを持った電気スクーター・・といった感じ。
もしかすると、電気スクーターの概念をコロっと変えてしまう可能性があるかもしれません。
ちなみに東京都などの補助金対象になるという話でした。
こんなのが補助金で20万円以下で買えるとなれば、安いと思うのは私だけ?(笑
本日はここまで。
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