
みなさん こんにちわ あるいは こんばんわ。
さて、世の自動車は電動化です。
そしてそれをリードしているのは現時点ではテスラであると言っても良いでしょう。
そのテスラにパナソニックはバッテリーを供給しています。
そしてパナソニックホールディングスが新たな発表を行いました。
「米中西部のカンザス州デソトに電気自動車(EV)用電池の新工場を設ける」と。
投資額は約5500億円。最大4000人を雇用する大型工場になる見通し。
そしてこの工場からEV販売が好調なテスラにバッテリーを供給するとのこと。
これらは中国に対抗する米国の政策、自国内でEV電池のサプライチェーンの強化の一環であるわけで、
サムスンSDIも米国で工場建設を進めています。
この「米国の政策」が現在の世界のそれらの状況を示していますよね。
2022年1~4月のEV用電池の世界シェアは中国CATLが首位(約34%)です。
そして中国政府はコバルトなど電池に不可欠なレアアースの調達を含めてサプライチェーンを強化しています。
これに対し米国は危機感を強めている・・ということです。
欧州でもバッテリー工場などの建設が加速とサプライチェーンの構築が進んでいますが、
ロシアの件を踏まえると、その資源や市場シェアの確保が今後重要ということがわかりますよね。
一方、日本は・・
うん、見なかったことにしよう。
本日はここまで。

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