
みなさん こんにちわ あるいは こんばんわ。
さて、世にはランキング付けしたが人っていますよね?
その結果いろいろなランキングがあり中には恣意的なものもありますが、
概ね前提条件に対しては素直な数字になっていると感じる今日この頃です。
※前提条件に調査範囲も含む。
プロパガンダだなぁ・・と思う一方、プロパガンダという言葉が一般化してきている点に違和感を感じるわけですが、
一方、このような「そんなバイアス一切ありません」みたいなランキングもあるわけで。
それがForbes Advisorが分析した「電気自動車を所有するのに最適な国ランキング」
面白い着眼点ですよね。
まだ過渡期ですので、それが進んでいる国はパリ協定に近い国となりそうですが、見ていきましょう。
5つの指標で評価されています。
最高は1、最低は25で数値が少ないほうが優秀ということです。
・販売台数
・充電ポイント
・電気代
・再エネ
・道路品質
かなりブレる指標に思えますが全世界の国をその指標で調べたわけですね。
そのトップ10がこれ
あのノルウェーが5位という。
そしてトップ10が全て欧州。
そして見ての通りやはり評価がばらばらですよね。
ノルウェーを例に見ると販売台数と充電ポイント、再エネについては非常に優秀。
電気代と道路品質でかなり悪いという、
一方トップのスイスは道路品質が高いことがポイントに。
なかなか面白い評価方法ですが、電気自動車が再エネとセットになっていることは良くわかりますよね。
さて、それぞれの内容ですが・・
EV販売:ノルウェーがダントツです。
充電ポイント:一人あたりの充電ポイントの数となっています。これ、中国がもっとも多いらしい。本当かな?
電気代:ロシアが一番安いんですって。でもインフラが最も貧弱で総合順位は19.2位らしい。
再エネ:アイルランドが99%再エネなんですって。ノルウェーが98%。そして対象的なのが韓国。6%とのこと。
つまり、再エネ率が高ければそれだけCO2排出量は少なく、そして韓国ではEVで削減はされるものの発電で
CO2排出量が上がるということらしい。
道路の質:オランダが1位なんですと。この求めるものが道路の劣化らしく、オランダは自転車が多いから・・との分析。
これ、人口や自動車の数によっても変わりそうですよね。
ということで、Forbes Advisorがそのように評価していますが、電気自動車にとって良いインフラを整わせるのもなかなかハードルが高そうですよね。
ちなみにトヨタがやらかしているイギリスは総合11位です。
そりゃ電気自動車を推進していくわけです。
今後、このランキングがどのように変わるか?2035年までの変化が面白そうです。
本日はここまで。

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