みなさん こんにちわ。
少し前にドイツがユーロの方針を受け入れたので2035年以降はユーロではゼロエミッション以外は新車販売できなくなるらしい・・というのをネタにしました。
つまりマツダが6気筒を作ろうが、トヨタがハイブリットを推そうがユーロ圏では売れないわけです。
で、この手の話になるとよくある話が「e-Fuelは大丈夫なはず!」みたいな話。
それ、無いです。
ゼロエミッションじゃないので。
もちろん新車販売なので、e-Fuelは販売済みの内燃機に使うのは問題ないです。
でもその価格、現在は5ユーロ/Lと言われています。
日本円で約680円(本日レート)。
なんで高いか?
そりゃ加工に手間暇かかっているので。
シンプルにどう考えても高くなるんですよね。
生産量の問題もありますが。
ポルシェがそれをやっているそれも、古いモデルに対して・・を想定しているみたいで、
新型車はどんどんBEVになるっぽい。
つまり旧車道楽のための燃料という話になりそうです。
でもそれもフリートの話がでできそうなので・・
しかもグリーンディールの結果、e-Fuelはさらに10~12セント高くなるらしい。
理想と現実・・といったところですよね。
さて、e-Fuelどうなるんでしょうね?
あと水素エンジン。あれは色々無理が。。
本日はここまで。
アメブロも書いてます。
ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。