みなさん こんにちは
さて、パリ協定がなくならない限り、進み続ける電気自動車推進。
そしてそれらはトラックにも。
そうなっていく理由はパリ協定の取り組みであることは明白なわけですが、
如何にこのパリ協定が看板だけじゃないもの・・ということがこれらでわかりますよね。
そして本日、欧州議会は新たな法律を承認しました。
それは「2040年に販売されるほぼ全ての新型トラックにゼロエミッション車を義務付ける」…です。
ゼロエミッション車ということはFCEVやBEVがメインになってきますよね。
さて、日本でこれらを理解できる方はどれだけおられるでしょうか?
まぁ、テスラが小型車を断念!トヨタが勝った!・・みたいな思考の方にはまったく理解できない事象だと思いますが、
この流れは遅れて日本にも来ることでしょう。
理由?それはパリ協定に合意しているので。
話を戻しましょう。
これらが法律で定められたことにより新車トラックには排出量削減も要求されるわけで。
2030年に45%、2035年に65%、2040年に90%削減がその目処。
割とすごいですよね。
これに対応するにはすでに目処をつけておかないと無理・・ですが、欧州のメーカーはすでに計画を進めているので間に合うんでしょうね。
尚、ゴミ収集車なども2035年から法律が適用されたりもするので、ほんとコテコテな展開だと思います。
ちなみにいわゆる再エネの電気で作った水素を混合させたe-Fuelですが、これはOKとされています。
ただし、これらはコストメリットが出ないので、現時点で否定的に捉えられています。
T&Eの予測は2030年に31%がゼロエミッション車になるだろう・・と。
2040年には77%がそうなるだろう・・と。
そんなわけで、日本ではBEVシフトは終わり!・・みたいな話がありますが、
この流れはブームではなく長期的な環境対応を目指しているものです。
本当に敵はなにか?・・を理解する必要がありますよね。
「敵は炭素!」という人を祭り上げ、同様の主張をするも、海外メーカーを敵としている方々は特に早く理解してもらいたいもんです。
そのアクションプランが嘘っぽくても世界のえらい方々と経済大国が合意したルールですからね。
そしてそれで市場形成されていくのであれば、それに追従しないとその市場ではシェアを失うことになりますから。
なにせ、法律が変わるんですから。
本日はここまで。
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