みなさま ごきげんよう ← ちょっとセレブな気分になれます。
さて、日本各地で目撃が続いているVW アルテオン、
ロードテストが順調ってのはいいことです。
順調でないのはディーゼル関係。
国交省から追加書類の提出などがあって、予定が伸びてるみたいです。
まぁ、例の件があったのでしょうがないと言えばしょうがないですが・・
スケジュールに入ってたのに残念ですよね~
で、アルテオンに話を戻します。
【アルテオンとは?】
アルテオンはVWが作る5ドアハードトップクーペです。
アウディで言うとA5SBの立ち位置・・というかキャラになります。
BMWで言うと4のグランクーペですね。
プラットフォームはVW/Audiグループ最強の横置きモジュラーユニット、MQB。
この自由度の高いプラットフォームの特徴が遺憾無く発揮されてます。
ちなみに良くMQBを単に小型車のプラットフォームと思ってる方が居ますが、それは昔のプラットフォームの考え方。
今はモジュラー化は定義が全く違うのでググってくださいませ。
なお、モジュラー化された各メーカーの名前ですが、
ボルボは「SPA(スケーラブル・プロダクト・アーキテクチャ)」、
ルノー=日産アライアンスは「CMF(コモン・モジュール・ファミリー)」、
トヨタはテ・・TNGAですが、トヨタは他グループのようにプラットフォーム単位ではなく、総合的に判断して分けてます。
なのでLC500/LS500/カムリ/プリウス/プリウスPHV/C-HR全てテン・・TNGA扱いとなってます。
話を戻しましょう。
このテ・・・いや、アルテオンはベースはDセグのパサートです。
元々アルテオンはパサートCCの後継なので当然ですけど、そうなんです。
で、ちょっとパサートと事情がちがうのはユニットの構成
ガソリンは本国パサートでの最高峰、280PSエンジンが乗ってます。
もちろん4motion。
速いのは容易に想像できますね。
これ0-100km加速は5.6秒。
これは昔あったパサートR36 (3.6L V6 300PSの4motion)より速いわけで。
ちなみにMQBですが、実はV6詰めるプラットフォームです。
これがパサートに積んで来たら最高なんですが、それは無いように思えますが、
そもそもこれが日本仕様で入ってくるの?・・てのもどうなんでしょう?
まぁ、これがアウディA4Q以下の価格で入って来たら面白いんですけどね。
で、現実的に1.5Lのディーゼルに期待しちゃうわけですが、国交省の(以下略
どうなるんでしょうね?
ここまでが前置きです(笑
今日、ネタにしたいのはこれ
はい、ディメンションですね。
前回のブログでアルテオンのほうがパサートより全長が約10cm長いという話をしました。
ホイールベースは5cmパサートより長いです。
これは居住性に振られてるのは容易に想像できますね。
で、今回はそんなことどうでもいいんです。
幅もトアレグより無いので問題なし。
トアレグ、やっぱでかいよー
今回の注目すべきところ・・
それは
これです。
座面から天井までのクリアランス。
なーんと!
前席はパサートより空間があります。
98mmも!!!
どういうことなんでしょう?
簡単です。
座面が低いんでしょうね。
あと、リアシート。
こっちはパサートと同じ。
クーペなのに。
まぁ、実際は傾斜してるので狭く感じるんでしょうけど、
スペックだけでいうとかなりの広さ。
そしてラゲッジもパサート同様に「面」はあるわけで。
見た目もよくて速くて使える車アルテオン、
どういう形で日本デビューするかに興味津々です。
いいんやで、1.4TCODのFFでも
なーんて思ったり。
最後に動画おいておきますね~
そし
て
て
トアレグさんは明日までのお付き合いとなります。
ガソリンもう、半分以下になってるよ ※カタログ値100Lタンクです。
給油が怖い
でわ