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みなさま こんにちは
さて、世の流れは電気自動車です。
でも心配しなくていいです。
この変化はゆるやかに24年かけて進んでいくものなので。
その短い目標でも11年後です。
さて、みなさまはその時の年齢は?
もしかしたら反BEVの方達は年齢的にかなり減ってそうに思うんですよねー(棒
そんな風に思いますが、電気自動車はまだまだ過渡期です。
第一世代から第二世代に移り、通常使用では問題ないレベルの動力性能が前提となり、選択肢も増えました。
全固体電池につながる道筋で現在のバッテリーやモーター、制御の効率化はどんどん進んでいき、
全固体電池がメジャーになるであろう10年後以降は現在言われている難点は相当クリアされていると思われ。
ぶっちゃけ、東京ー大阪間を30年前はノンストップ・無給油で走破できる車って稀だったんですよね。
ほとんどが途中一回の給油が必要。
電気自動車の走行可能距離についてもそれと同じような状況になったなぁ・・と感じます。
そんな変化があるのが既定路線となっている今、フォードが大型SUVのBEV開発をやめると言い出しました。
普通の方はこれを聞くと「フォードは電気自動車をやめるんだ!」と早合点する人もいるんでしょう。
そして「ハイブリッドが勝った!」みたいなことも言い出す人もいるんでしょう。
これ、実体はどうなのか?
まずはフォードの電気自動車をみてみましょう。
まずは北米のF150
北米と欧州のムスタングマッハE
そしてEトランジット。
そして・・
エクスプローラーとカプリ。
すでにこれだけのモデルを展開しています。
なのでBEVをやめるというのはありえませんよね?
では何がどうなのか?
F150以外の大型SUVなどの自社開発をやめるということとなります。
他にもエクスプローラークラスのもやめるといえましょう。。
なぜか?
いろんな提携を見ていると答えがでてくるわけで。
なぜか? 提携分はそんな簡単に無くせれません。
その提携で生まれているのが、エクスプローラーと新たに販売されたカプリです。
この2車種は・・
フォルクスワーゲンのID4がベースなんですよね。
はい、ここでこれらのセグメントのものはOEMでがんばるぞ!・・ということが読み取れますよね。
フォルクスワーゲンからしてもスケールメリットを出さないといけないので、これは願ったり叶ったりな話かと。
元々、これらの代替えをフォードは自社開発すると言っていたので、それがなくなってフォルクスワーゲンのMEB系、今後のSSPも使っていくという話があっても別に普通です。
そしてもう一つの話。
フォルクスワーゲンは新興電気自動車メーカー、リヴィアンと合弁会社を設立しています。
となると?
フォードの考えていることが浮き上がってきますよね?
電気自動車シフトが思ったように進んでいない昨今、目先のもうけを稼ぐ策も必要です。
・・が、電気自動車自体も進めないといけない。
直近の収支改善なども考えた場合、そういうのは外注に・・といったことも十分にある話。
・・と考えるべき案件なんですよね。
いずれにしても電気自動車はやめるわけではないわけで。
その点、注意が必要です。
本日はここまで。
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