DELL Optiplex 3060 3000SFF を動画編集マシンに仕上げる計画(2)
みなさん こんにちは
さて、Mac派となっていた私がまたウィンドウズをメインマシンにしようとしている流れをパラパラ書いてましたよね？
そしてレンタルアップ品が激安な割にスペックがよく、意外とコスパの良く作れんじゃね？・・ということで、
激安の動画作成マシンを作ろうとしたわけです。
ということで現在の仕様はメモリを32Gに交換してSSDをM.2のNVMeにしたくらい。
ちなみにここまでのコストですが・・
パソコン DELL Optiplex 3060 3000SFF Win10PRO i5-8500 メモリ8G 500GHDD 30096円
その後、このモデルはクオリットでは売り切れてますね。他のサイトは高いけど探せばあるレベル。
メモリ 32GB 12000円くらい？
SSD NVMe 500G 5800円くらい？
ということで47000円くらいでしょうか？
実際にはSSDはノートPCから剥ぎ取ったので（笑）買ってませんけどね。
で、前回はグラボどうしよう？・・となったわけです。
今回買ったもの。
もちろん中古ですが・・
NVIDIA QUADRO P620にしました。
12000円くらいでしたね。
これで合計59000円ですね。
なんでQUADROにしたか？
クリエイターっぽいでしょ？（笑
それはさておき、何気にスペック良く思ったので。
そもそもですが、SFFの筐体なのでロープロファイルのグラボしかはいりません。
そして電源はDELL特殊仕様でグラボ向けの電源ももちろんありません。
となるとロープロで補助電源なしのモデルじゃないとダメ・・となります。
その前提で先のブログに書いたadobe premiere elementsでサポートされているグラボとなると、
これになった・・というオチです。
これ以外だとGeForce1030（DDR5）やRadeon RX550が候補となりますが、
これらはサポートされてなかったんですよ。
ちなみにネットに溢れる比較でもこの２つよりQuadro620のほうがスコアはよかったので、
だったらそれでいいじゃん・・となるわけで。
しかもP620はサーバー用途で使われていたものが多く、それのレンタルアップ品も溢れてますからね。
どんだけレンタルアップ品好きやねん・・は置いときましょう。
ちなみにこれらはDDR5です。
で、繋げて動作確認してみると驚愕の事実が・・
adobe Pemiere elements 2020ではクアドロが書き出しに活用できません。
どういうことかというと、GPU アクセラレーションレンダリングはPremiere Elements 2021からの対応・・という。
プレビューなどでは動いているのでカクつくこともないですが、どうもスッキリしない。
最新の2022のアップグレード版を買うのも手かもしれませんが、それで12980円を投資するのはなぁ・・と思ったわけで。
で、どーすんだ・・と思っていい機会なので他の動画編集ソフトを見てみたんです。
するとパワーディレクター365が特売中だったんです。
で、体験版を入れてみたんです。
すると初見なのに簡単にいろいろと使いやすく感じたんですよね。
続いてPremiere Elements 2022の体験版も入れてみてチェック。
このバージョンはQuadeoを認識しているのはわかるんですが、書き出しでその効果を体感できず。
となると隣の芝は青く見えるわけで。
なので・・
これをセールで25%OFFで書いました。
こういうのタイミングですよね。
365なので１年後にまたいろいろ考えるとして、話をP620に戻しましょう。
P620の推奨電源容量は300W以上です。
でもDELL Optiplex3060SFFは200W。
楽勝で足りてません。
でもそもそもDELLにP620が標準装備されているモデルも300W未満の電源。
であれば、用途次第ではいけるんじゃね？・・と思ったわけで。
例えば４つの出力がありますが、２つまで。
そして4KでなくQHDレベルで、書き出し時は他の作業しない・・とかなら大丈夫じゃないの？ と思ったわけです。
でもその前にとある問題に気づくわけで・・
今日はここまで。
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