
みなさん こんにちわ あるいは こんばんわ。
さて、電気自動車の話題がもちきりですが、「そんなに電気駆動が優秀なら軍の装備もそうならないとおかしいやろ?それが現状ちがうんだから電気自動車は優秀でない」みたいな話を聞いたんですよ。
でも考えようによっては侵攻先のインフラが生きているなら電気は融通できるわけで、
考えようによっては兵站の負荷はその分減らせる可能性があるんですよね。
ぶっちゃけ今回の件でインフラを潰すというのは過去の大戦のような戦い方だと思うんですが、現代では双方にとってメリットがないように思うわけで。
国際法が前提となるならば。
なーんて感じたんですが、その軍装備の電動化の話題が多くなっていますよね。
今回聞きかじったのは・・
アメリカのABRAMS-Xの話題。
次世代戦車のデモモデルのようなMBTと思えばいいですよね。
エイブラムスといえば世界最強と言われる戦車ですよね。
細かい話はいいとして、現行のM1はガスタービンエンジン。
とっても燃費が悪いんですよね。
一般的にはディーゼルエンジンが多いわけですが、それと比べるとおおよそ2倍燃料を食うらしい。
それがこの次世代モデルではなんとハイブリットパワーパックになっています。
私が知り得た内容からするとディーゼルエンジンとモーターの並列構成になっているんですと。
で、なんでもないときは充電し、隠密性が必要なときは電気だけで走行。
電気が沢山必要な状況、つまりパワーがいるときなどはディーゼルがその電力供給をサポートするらしい。
この書き方だと完全にeパワーなんですよね。
いわゆるシリーズ式っぽく。
この結果、燃費は倍になっているらしく航続距離の要求を満たしているんですと。
また結果的に重量削減にも貢献しているので、面白い話ですよね。
え?無人砲塔とかリモートチェーンガンについて?
そんなの知りませんて 素人ですし。
そんな感じですが、44口径120mm滑腔砲M256は変わらずなんですと。
BEVではないっぽいですが、電動化によるメリットが多そうな話題ですよね。
ちなみにアメリカ軍は2035年までに非戦闘車両はBEVに。
戦闘車両は2035年までにハイブリット化。
そして2050年までに全軍用車両をEV化するとしていますよね。
このエイブラムスはそのハイブリットに該当するんでしょうね。
というわけで、いろんな電動化がすすんでいきそうです。
ということで、本日はここまで。

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