ル・ボラン(LE VOLANT) 2023年11月号 Vol.560 【電子版限定特典付き】 [雑誌]
さて、世は電気自動車の流れとなっています。
そのフェーズは安価なモデルに移行していき、Cセグメントモデル以下の登場が最近多くなってきています。
このセグメントの電気自動車となるとその価格圧縮がテーマとなるわけで、
これは中国車対策としても進められたりするわけで。
そんなところに2024年モデルのシトロエンe-C3が欧州で発表されました。
コンパクトなSUVですが、前モデルは欧州では割と売れているシリーズとなっています。
その電気自動車版ということになるわけですが、その価格は約370万円となっています。
そして2025年にはさらに安価なモデルが予定されており、中国車対策を強く意識したものになっています。
そんな新型、旧型はもっと普通のモデルだったのがSUVっぽくなったのでより売れそうに思いますが、
その結果、室内は大きくなり視覚的にもかなり変化があるんだとか。
そしてシトロエンの新たなロゴがあって、シトロエンっぽくないわけですがデザインもそうですよね。
で、この電気自動車の出力は113馬力。
0-100km/hは11秒程度な俊足ではないけど普通といった感じになっています。
そのバッテリーは44kWhで約320km。
日産サクラよりは長いですが、そこまで極端ではないのでシティユースがメインなんでしょう。
そんな感じの車ですが、フォルクスワーゲンのTクロス的な立ち位置にも見えるので、そういう層には受けそうに思ったり。
ちなみに室内はこのとおり。
普通ですよね。
現時点でのグレードは2タイプ。
YouとMaxの2タイプで、標準モデルでもLEDヘッドライトや緊急ブレーキ、ヘッドアップディスプレイやセンサー等が備わっています。
Maxはさらに装備がモリモリに。
そんな感じですが、自宅で充電できてシティコミューターとして使うのであれば十分な感じのモデルになるんでしょうね。
今後、このようなモデルがどんどん出てくると思うわけですが、日本自動車メーカーはどうするんでしょうか?
ロッキー/ライズのシリーズ式ハイブリットをエンジンおろしてサクッと大容量バッテリー積んで対抗すればいいのにね。
でも補助金考えると、HEVモデルを完全に食ってしまいそうな気が・・
BEVへのシフトでそういうのがどんどん発生するんでしょうね。
本日はここまで。
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