ル・ボラン(LE VOLANT) 2024年3月号 Vol.564 【電子版限定特典付き】 [雑誌] ル・ボラン (LE VOLANT)
みなさん こんにちは
世の流れは電気自動車ですが、日本ではいかんせん不釣的にも精神的にも遅れていますよね。
なんとなしにSNSで日本すごい系の書き込みを見たんですが、ほんと付ける薬ないなぁ・・これ と思うくらい頭痛が痛い感じでした。
そんなに立派な日本車、もといトヨタ車がなんでロアアーム破断やボルト脱落みたいな初歩中の初歩で押さえないといけないことでリコール出しているのか?
そしてそれが品質高いと言えるのか?マジでよく考えたほうがいいと思うんですが、正常性バイアスとはよく言ったもので、
データも自分の思うように理解するから厄介ですよね。
・・というわけで、数字が理解できないというのはマジでやばいですよね。
ほんとこの現実を知るべきです。
あとトヨタの総販売数のうち、ハイブリットは3割ということも。
たぶん、こういうことも知らないと思ったり。
というわけで、本日は大手調査会社ローモーションがソースの話題。
2024年1月、世界でまるっと数えて電気自動車が100万台超 販売されました。
そしてこれは過去最高。
前年比で+69%となっています。
細かい数字で見ると
EU+EFTA+UK(ざっくりヨーロッパ全体)では前年比+29%
北米では+41%
中国ではほぼ2倍。
さて、減速していると言われた電気自動車でそれは今までの伸び率からするとそうなんですが、
減少はしていないんですよね。
このあたりを都合よく取り違えている方っておおいですよね。
ちなみに欧州では補助金終了や削減で販売数が減少した地域もあったりもしますので、
結果からすると順調な伸び・・と言っても良いように思います。
ちなみに補助金終了のドイツではEVの販売台数は半減。
・・がしかし、売上高は前年比+20%と謎展開。
フランスも同様に半減したんですが、売上高では+20%になったんだとか。
面白い減少ですよね。
そんなこんなでヨーロッパでは+29%と電気自動車の需要が確立していると言えましょう。
日本が注視しないといけないのは北米。
日本自動車メーカーの主戦場ですから。
なんならヨーロッパは無視していいくらいスケールが違います。
その北米では+41%。
明らかな電気自動車シフトが続いていますので、日本自動車メーカーは早い対応が必要とされます。
え?出してる? そんな1つ2つじゃあきまへん。 選択肢があるくらいに販売しないと。
リーフ1車種ではどうにもならないのと同義です。
で、次いで台数だけはある中国では前年比2倍ときたもんです。
中国市場でのその台数は非常に多いので、こっちも早急な対応が必要ですよね。
というわけで、1月の電気自動車販売は好調なスタートとなった・・という結論に。
ちなみにこの流れは2030年までは確実に続いていきます。
その時点である程度の区切りができるレベルでインフラの整備なども続いていきますので。
最終目標は2050年のカーボンニュートラルですが、そこまでの足がかりとしてそれらが整備されていく流れがあります。
つまり、もう道筋は決まっているんです。
いくら水素といってもインフラが追いつきませんし、電気自動車の環境は逆に今まで以上に普及します。
一般的な主流がどうなるか?
その予測だけでもわかるような話なんですけどね。
というわけで、本日はここまで。
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