みなさん こんにちわ
セイロニストのabeoです。
世の流れはBEV、そう言い続けて早何年・・も経ってないのに、もうその流れが確実なものになっています。
あ、世界の話で日本の話ではないです。
世にあるいろんな心配を他所に、ゴリゴリ進んでいるのはそれだけ取り組んでいる自動車メーカーも裏付けがあってのことでしょう。
そのゴリゴリ進んでいるメーカーの代表格はVWグループでしょう。
そのVWグループで面白いBEVが開発中です。
2023年にデビュー予定のその車はアウディ Q6 e-tron。
その車はもちろん電気自動車ですが、シャシーはポルシェと共同開発らしいです。
ポルシェはVWのグループなので、共同開発といっても特に不思議ではないんですが、
あのポルシェのシャシーコントロールが活用されるとなると胸熱ですよね。
そのプラットフォームはMEBの進化系のPPEとなります。
電気自動車のプラットフォームは従来のような縦置き横置きのような区別はないわけですが、
ではPPEは何が違うのか?
それは足回りです。
MEBはMQBの派生でありますが、フロントストラット、リアマルチリンク/トレーリングアームの構成となっています。
PPEはそのMEBのフロント周りをダブルウィッシュボーンを使えるようにしている・・と思えばわかりやすいでしょう。
もちろんリアも再設計されると思いますがマルチリンクなはずです。
さて、話をQ6に戻しましょう。
アウディQ6 e-tronはSUVです。
サイズ的にはアウディQ5に近いと言われていますが、ホイールベースは長くなっており、見た目の印象はかなり安定したものになると思います。
そのQ6はこれです。
Q4と同様にでっかいグリルがあるのにスッキリイメージですね。
偽装付きは・・
これでした。
ほんと偽装ってほんと偽装ですよね(意味深)
ちなみにリアは・・
この通り。
なかなかハンサムになりそうです。
そんなQ6 e-tronですが、ポルシェと共同開発とありますが、Q6ベースでポルシェのモデルも出るらしい。
それはマカンBEV。
となれば兄弟車色が今まで以上に強くなるかもしれませんね。
ちなみにQ6はリア周りがクーペルックなスポーツバックも設定されるとか。
Q4と同様にスタイリッシュになるんでしょう。
PPEは800Vアーキテクチャなので最大350kWの急速充電対応となります。
日本では当面その恩恵を受けることはないわけですが、今後はそのような流れになるんでしょうね。
その充電器を使った場合、10分で300km分をチャージできるらしいです。
予想されている走行可能距離は610kmとのこと。
そんな感じですが、2024年には「プロジェクトアルテミス」モデルがアウディから出るとのことなので、色々とBEV化が加速していきそうです。
本日はここまで。
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新型コロナについてはなによりもここを確認するのが間違いないと思われます。
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