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みなさん こんばんわ
さて、新コロナな生活が続く中、手洗いは当たり前になってきたと思います。
そして商店などでは入り口で消毒ってのも多くなりましたね。
でも最近はアルコール系が少なくなってきてて本筋外れた次亜塩素水がなんだか出回ってますが、
必要なのはコロナのエンベローブ(脂質)を破壊することです。
それができるのか否か、どうなのか怪しいわけですが、除菌だから大丈夫みたいな思考があるので、
なんだか本来の目的を失っているように思えて心配です。
一番いいのは石鹸で手洗いなのは間違いないです。
この線引きは単純で脂質を破壊できる=油を乳化させれるもの、そして肌へのアタックが少ないものが良いです。
エタノールやアルコールが優れてるのはその脂質を乳化させる特性が高い、すなわち脱脂しやすい・・てことですね。
これらはシンプルに溶剤ともいえます。
書いて字のごとく、溶かす剤です。
油性の塗料を薄めたりもできます。※物性によります。
で、溶剤ってことはシンナーです。
もしくはパーツクリーナーみたいなもんです。
これが油を溶かすのでコロナのエンベローブの破壊が速やかにできる・・ということです。
でもその分、油を流します。ええ、手の。
なので手が荒れます。
これを皮膚刺激性といいますが、シンプルに「アタックする」といいます。
頻度が高くなるとバリバリ割れます。
アタックしまくってる・・てことですね。
石鹸はどうでしょう?
アタック少なめです。
なんだったら台所洗剤よりも。
なので石鹸がいいわけで。
あとは利便性とのバランスですね。
ここまでが前置き。
そんな感じであらゆるものについたウイルスを不活化するためにアルコールで処理をしていることが多いわけですが、
このアルコールは溶剤です。
なので、拭き取る相手を溶かしているわけです。
それが塗装であれば塗装を溶かすこともあるわけで。
それが塩ビや皮なら油脂分がへっていっていずれ割れたりします。
今回の騒動で自動車などでもアルコールで拭き取る方もいたと思いますが、
気をつけないといけないのはそれ。
ダッシュボードやステアリングなどは、その結果割れやすくもなります。
なので基本的には薄めた中性洗剤で拭き取って、時間をかけて乾燥させるのがベストなわけですが、
盲信してる方はシュッシュしちゃってるんでしょうね。
その試験をした動画がありました。
これ
これはステアリングの皮に対しての試験ですが、結果的に皮のコーティングが破壊され、
簡単に剥離するようになってます。
使い所を間違えると、こういうことになります。
つまり、財産を壊しちゃうってことですね。
何にでも用法容量を守って・・てのがありますが、
短絡的に盲信する前にそれらの意味をちゃんと考えることが大事だと思います。
昨日のマスクの件もそうですね。
そんな感じですが、自動車に使われてる方はご注意を〜
ということで今日はここまで
FC2のブログも随時更新してます!
立ち寄ってくださいませ〜
https://atimot825.blog.fc2.com/
…ということで緊急事態宣言が解除されましたので引き続き行う必要がある「新しい生活様式」についておいときます。
これを引き続きやっていきましょうね。
時節柄、厚労省サイトのリンクを貼っておきます。
「新しい〜」もここでみれますよ。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
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