みなさん こんばんわ。
さて、日本も「電動化」に舵を切ることとなり、
この数日で一気にその話題のニュースが増えました。
その内容もいろいろ。
政権批判に繋げているものもありますが、
よーく考えてください。
東京で2030年からです。
その年以降の「乗用車」の”新車”販売において内燃機関オンリーがNGになるだけです。
内燃機オンリーの中古車販売は全然OK、それらの都内の走行もOK。
その「電動化」は文字通り電動ユニットが追加されてるもので、EVでなくてもハイブリットと言われる全般はいけるわけです。
現時点でも欧州車などは次期モデルから電動ユニットが追加されてたりもするわけで、
2030年には当たり前のようにその車が販売されているはずです。
もちろんEVも。
これが実現できないわけがありません。
それまでに10年もあるんですよ?
それを今の状況で云々言うのはナンセンスすぎるわけですが、もちろんグローバルもその流れです。
これには色々理由はありますが、自動車としてはメリットがあるわけで。
こと、走行性能を重視するとEVのレイアウトは理想以外のなんでもありません。
そういう話がないのがまた面白いんですが、
メディアのそういう話をかいつまんでるとパソコンとスマホで海外勢に完敗したのを思い出しました。
別に「欧州の流れに乗らないと!」・・とかなんて思いませんよ。
でもトヨタ級のグローバル企業であればその流れに乗るわけです。
日本以外の市場がメインですからね。
これについて一般人が云々言うてもしょうがないわけで。
嫌なら内燃機やハイブリットを乗ればいいんじゃないですかね?
なーんて思うわけです。
わたしは2026年ごろにはEVは十分に内燃機に置き換わるだけの状況ができてると予想しますが。
なんにしてもそちらに舵を切るということはインフラの構築が進むわけです。
これも欧州の流れを追いかけると思われます。
EVは基本的に「おでかけ先で補充電」のパターンでの運用が鉄板のパターンになると思います。
30分未満の駐車以上ってザラにありますからね。
それがどういうところで・・となるかですが
マクドナルドや
バーガーキング、
イケアなどショッピングセンターなど
そこに・・
複数タイプに対応可能な急速充電が増えていくはずです。
ドイツの例ですが、マクドナルドの1000以上の店舗に150kWの急速充電器を設置していくとのこと。
現在は40店舗程度ですが、2011年中に約200、2022年には約250の機器が設置されていくとのことです。
とあるDIYストア80店舗には300kWの急速充電器を用意するとか
。
今年中に10機設置予定らしい。
ディスカウンドストアAldiSüdでは22kWの充電器を100機現在稼働してますが、それを年末までに200に増強。
翌年からは300ずつ増やしていき、2024年には1500機以上になるらしい。
もちろん150kWの急速充電器も置くとのこと。
そんな感じで書き出すともっとあるわけですが、そんなペースで増やしていくので、
日本も同様のパターンになると思われ。
ちなみにドイツのIKEAでは113機が現在稼働中なんですと。
それが22kW充電を「無料」で提供していて45000台/月がチャージしてるんですと。
なんにしてもこの先の10年で世の中が大きく変わるように感じます。
え?電気はどうするのかって?
10年もあるんですよ。
言い出しっぺの国も何か策があるんだと思いますよ。
ほら、発電しすぎてて止めてたことがある再エネとかもありますし。
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時節柄、厚労省サイトのリンクを貼っておきます。
新型コロナについてはなによりもここを確認するのが間違いないと思われます。
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