みなさま こんにちわ。
さて、世の自動車の流れは電気自動車です。
これはパリ協定が軸であり、自動車以外も脱炭素へ向かっています。
つまり、脱炭素の決定打が電気自動車ではなく、あくまでもその取り組みの中の一つということですね。
その視野の持ち方次第でそれらの状況も見え方が変わって来るんですが、
そういう視点は日本の媒体は無視しているのが現状に思えます。
なぜか?
そりゃスポンサーの(以下自粛
わたしがそれらと同調し始めたら、そこから話があったとおもってくださいね(笑
まぁ、無いですけど。
というわけで、本日は日産マイクラの話。
出典:日産
マイクラと聞いて日本でピンと来る人は、ある意味日産通。
マーチの欧州ネームと言えるわけですが、この画像見てマーチでは無いと思いませんか?
日本でのマーチはこれ。
これはタイで生産されています。
つまり、輸入されていて追浜にて納車前検査がされています。
見てわかるとおり、系統が違いますよね?
明らかにコンパクトでなく、なんだったらノートよりも大きいように見えますよね?
実際にはわずかにノートよりも小さいわけですが、なんでこれが欧州モデルで日本に入ってこないか?
このマイクラはエンジンがルノーなんですよ。
そして生産もフランスルノー。
このようにルノー・日産・三菱アライアンスではそういうやり方をしているので、
日産だから全部日産製なんだ!・・じゃないということです。
ドイツの日産のライナップを見てみましょう。
日本にはない車がありますよね。
ジュークも同様に日本にはありません。
なんで日本でもこのジューク作らんの?・・と思いますよね?
プラットフォームが簡単にいうとルノーなんです。
先のマイクラもそうですが、日本の生産ラインと欧州の生産ラインでは互換もないと思われ、
簡単にいうと電車の線路の広軌と狭軌の差といいましょうか?
わかれば面白い話ではあるんですが、この流れは変わらなそうです。
で、次期マイクラがBEVで出るという話があります。
これもフランス生産です。
現時点で分かっていることはCMF-BEVプラットフォームとのこと。
アリアのそれはCMF-EVと言われており、ルノーメガーヌE-Techエレクトリックにも使われています。
そして今回はCMF-"B"EVとBセグメントを意味するBが付いているわけです。
これはBEVでデビューするルノー5にも使われるわけで。
そのルノー5がこれ。
あれぇ?なんだかマイクラのシルエットと同じだぞぉ?(k藤新一)
そんなわけで、ルノーの力がひしひしと伝わってくるわけで。
そんな感じですが、これについて現時点でわかっていることはフランス生産なんですって。
ということは日本導入は無いと断言できそうです。
当分は。
ただし、今後日本の日産の拠点がCMF-EV系のラインを整備できれば、
それ以降は日本導入もありえそうに思います。
一応、CMF-EV系は日産が開発しているらしいので、いずれはそうなると思うんですが、
いかんせん日本はガラパゴスってるので、その機会は遅れそうに感じますよね。
でもこれが日本で出たらノートと被るのでやらんでしょうね。
知らんけど。
どうなるか、乞うご期待。
尚、ルノー5BEVは発表されたら日本デビューすると思います。
それがルノー。
今日はここまで。
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