みなさん こんにちわ あるいは こんばんわ。
さて、世界は電気自動車へのシフトがじわーっと進んでおり、輸送関連でも何気に増えてきています。
日本でも郵政などが積極的に取り入れていますので、
都内では見ることが本当に多くなりましたよね。
最近、我が家界隈ではカブやギアなどの内燃機はほんとに見なくなりました。
あのエンジン音を聞くことがほぼなくなった代わりにBENLY e:などのヒョヒョヒョーン!・・とトルクもりもりで加速していくのをよく見るわけで、その度に「楽しそう」・・と思うわけで。
ルーチン化している業務用では使いやすいんでしょうけど、日本は充電インフラの問題が現時点ではしっかりあるので、
乗用車についてはまだまだですが、それらの変化については知っておいて損はないですよね
ということで、ステランティスの話題。
ステランティスのBEVは現状では内燃機プラットフォーム流用でトヨタのそれに近い作りとなっています。
メルセデスもEQA/EQBはその流れですので、BEVの入り口はこういう構造が主流なんでしょうね。
で、そのステランティスの電気自動車ですが、2022年上半期に136000台 世界で売れたとか。
前年比で+50%という好調な推移といえましょう。
ステランティスはPHEVを噛ませる策に見えてましたが、ヨーロッパ圏ではそのPHEVが頭打ち。
なのでBEVシフトを急いでいるように感じますが、結果が出ているので加速していくと思われます。
そんなステランティス、2024年までに28台のBEVが販売される予定。
15台が霞んで見えますよね。
ステランティスは売り上げ高もシェアも前年比プラスで好調なので、
今後の展開も勢いがつきそうです。
そんな感じですが米国ではジープラングラー4×eが最も売れているPHEVになっているとか。
ヨーロッパではフィアット500eやプジョーe208が好調。
「日本国内の情報」だけでは信じられないような変化ですが(笑)、
ラングラーでもプラグインが受け入れられている・・てのがいいですよね。
今後のBEV専用車が楽しみなメーカーです。
本日はここまで。